2011年1月10日月曜日

AR.Drone にたどりつく

昨年末の大掃除で無線ビデオカメラが私の引き出しから出てきました。ずいぶん以前に、これをラジコンプラモデル(自動車:田宮模型のキューベルワーゲン)に積んで遊んだのを思い出します。
今日はこれをカイトにぶら下げて空撮に挑戦。
凧による空撮をちゃんとやっている人は居られますが、これはそこいらにあったものでちょっと遊んでみたという程度。とりあえずゴジラ柄のカイトも収納から出てきたので、こいつにカメラと電池をぶらさげました。電池がとても重く、カイトがちょっと小さすぎる。
今日は風が強かったので、なんとかカメラと9Vの電池は空中に数秒間浮揚しました。しかしカメラと電池の重さによってカイトのバランスが悪くなり安定しません。揚力ベクトルと重力ベクトルの交点に下げるとかいろいろ考えて、ぶらさげる位置を変えたりしたのですが、付け焼刃ではやはりうまく行かないものです。ハードランディング数回で電池フォルダが破損しました。無線親機はビデオカメラに接続していたのですが、電波状態も思わしくなく、上図のようなよくわからない映像しか記録できませんでした。 
数日前から空撮は我が家で(主に私ですが)ちょっとブーム。空中に浮かぶカメラというテーマでネットを検索していたらエア・ドローン(AR.Drone)というものを発見。そのYouTube動画を見て子供とだいぶ盛り上がりました。
カイト空撮が不調なので、トイザらスにエア・ドローンを買いに行くことになりました。オリンパスのミラーレス一眼を買うための資金をこちらに転用。(これでよかったのか今でも少し疑問)
 エア・ドローンはiPadかiPhoneでコントロールするおしゃれなおもちゃです。ドローン本体には2台(前方と真下)のカメラが搭載されていて、iPadに送られるカメラ画像を見ながら操作することができます。ダークエンジェルという米国TVドラマに、ホバトロンという浮揚型の監視ロボットが出てきますが、よく似た飛び方をします。
今日は室内テストでがまんすることにしました。ある程度の姿勢制御は自動でやってくれるようで操作性は悪くありませんが、自在にコントロールするためには、だいぶ修行が必要です。


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