2011年2月27日日曜日

Picasaは偉いね


 暖かい一日。どなたかが植えた菜の花。色合いのせいだろうか、強烈な生命力を感じさせる花である。家内と朝のびーさん。ルリビタキ雌を見つける。この2枚はいつものEOSkissX2+SIGMA120-400.。

 昨日に引き続いてPEN+PENTAX-M4/200マニュアルフォーカスの練習。上のように静物はOK。左のメジロはF8まで絞って花にピントを合わせ、後はなりゆき任せでシャッターを押しまくったもの。

梅にメジロの2枚はトリミングしている。やはりメジロのピントが少し甘い。PENを使って、無理してこういうものを撮る必要はないという結論に達しました。
CANONとPENTAXとOLYMPUSを使うと、PC上で3種類のRAWデータを扱う必要がある。RAWはカメラ撮像素子が受光したデータをそのまま記録する形式だからメーカー間の互換性が無い。RAWをPCやネット上で閲覧できるjpeg形式に変換するために、それぞれ該当メーカーの現像ソフトを使っているのだが、これは非常に面倒くさい。
Adobe等が販売している現像ソフトであれば、たいていのカメラメーカーの形式はサポートしているのだが26000円くらいと安くはない。フリーはないかなと探したら、画像ファイルの整理に使っているPicasaがRAWの現像ができることに気がついた。このフリーソフトは各社のRAWを見ることができるので便利にしていたのだが、jpegに変換して保存できるのだね。すごいすごい。変換にあたっては、明るさの調整やトリミングもできるのだが、編集の操作性は簡易にすぎて少々物足りない印象。画像をセピアにしたりエフェクトをかけられるフィルター機能がある。上の2枚はそれで遊んだもの。昔の建築雑誌の写真はこんな感じだったなぁ。

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