2013年1月5日土曜日

庭で撮る


 公園に散歩に行っても、良く見かける鳥ばかりでつまらないと思いながら家に帰ってくる。いや..良く考えてみればびーすけの散歩のついでの鳥撮影なのだから、撮り尽くせばそーいうことになるのは当たり前。
 これは以前からわかっていたことではあるのだが、この年末年始の休みでさらに思い知ったような気がする。撮影対象をいかにうまく写すかという段階でさらに精進すると言ったところで、それはどれほど面白いのか..
偶然の行き当たりばったりを期待していても歩留まりが悪すぎる。かと言って、鳥撮りの先達のように計算づくをじっくり仕掛けてじっと待つというスタイルは私には無理のような気がする。
 拙宅の狭い庭にも、隣の家に柑橘樹があるせいか、けっこう小鳥はやってくる。シジュウカラやメジロ、ヒヨドリ。今日は一瞬だがジョウビタキの雌も立ち寄ってくれた。
 庭のベンチにびーすけと腰掛けて、ぼんやり待っていたら(けっこう寒いのだが)何枚かは楽しい写真も撮れた..というのが今日の写真。庭の散らかったところが写野に入らないようにするのがちょっと苦労だったりする。下は夕方のびーさんで撮った遠くの富士山だが400mmなので画角が狭い。もうちょっと広いと良い雰囲気だったのだが。

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