2014年5月25日日曜日

テレコンを使ってみる


 朝のびーさん→母と散歩→庭の草刈→昼食→海岸(チョウゲンボウ撮影)→風呂掃除→夕方のびーさん
と色々忙しかった1日だったのだが、今日のチョウゲンボウ撮影では2つのテストを行っている。
1つはいつものEF400mmに1.4倍のテレコンバーターを付けたらどの程度使いにくくなるかのテスト。
 このテレコンで400mmのレンズは560mmになるのだが、オートフォーカスが使えなくなる。手持ち撮影のためのEOS7d+EF400だから、対象を追いながらピントリングを少しずつずらしつつ連写するような撮り方になる。これはどのくらい実用的なのか。
たまぁにアタリが出るのだけれどこれはつらい...写真整理も大変になるしもうやめようというのが今日の結論。
 もう1つは、BORG100EDに焦点距離200mm程度の凸レンズを使って焦点距離を短縮し、ペンタックスAFアダプターを使う作戦。18日と同じレンズだが、レンズ間距離を伸ばしているので合成焦点距離はこのときより長い。今日の構成は後ろのレンズからカメラまでの距離が非常に短くなってしまうので、わずかに無限遠にピントが合わない。解決のための部品があることはわかっているから、そのうち買っておこう。幸いいつもチョウゲンボウがとまる場所にはピントがあってくれた。
 右の写真の左側が560mmのEOS,右側がBORGなんだが、オートフォーカスの精度は及第かなぁ。今日は陽射しが弱くて画像が荒れている。2枚のレンズの合成焦点距離は約500mmくらいのようなので、AFアダプターの手前で300mmくらいになっているからF3程度ということらしい。AFアダプターは楽勝で動く明るさだからテストの必要はなかったかも。こちらはトマリモノ(枝などにとまっている対象)用なので、やはり焦点距離が足りない。
びーすけがバケツの中を覗き込んでいるようだが、実はちょっと離れたところに居る別のワンちゃんを見ているのである。くぃーんと情けない声を出すので少々恥ずかしい。
 ちょっと同情して、帰ってからガムをあげたら、かみながらまた「くぃーん」と妙な声を出す。表情もなんとなく情けなくて動作も緩慢な感じ。
むふふん。

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