ヤフオクで購入したタムロンの古い望遠レンズ05A。あまりにも重いので放っておいたのだが、今週末は休養のため大工仕事を休業と決めたので、使い勝手を確認することにした。試写用にすっぱすぎる夏みかんを枝に突き刺してヒヨドリかメジロが来るのを待つ。上は5mくらい離れた場所から撮ったもの。このタムロン05Aは、70mmから350mmのズームレンズなのだが、ペンタックスのオートフォーカスアダプタAF1.7と併用すると、350mmは595mm/F7.65の望遠になる。約600mになる焦点長さ350mmを選択し、購入した機材なのだ。
05Aをとても重くしているアルミ削り出しのボディは、昨今のプラスティック製のそれとは比較にならない存在感がある。なにぶん古いレンズであるし、色収差も目立つのだが、近側のほどよい光環境で扱えば十分な性能を発揮する印象。遠い対象の比較が左だが、色消しレンズを使い、まっとうなオートフォーカスでピント合わせをしている現行機種Sigma400とかなりの差があって当然。公平な比較とは到底言えないいいかげんなテスト撮影なのだが、感覚的にはそうだろうなぁという結論。
下はいつものEOS+Sigamaで撮った「カラスが鳴くから帰ろう」
0 件のコメント:
コメントを投稿