友人とチョウゲンボウを撮りに行く。先週すでに雛が孵っている雰囲気だったから、今日あたりは雛への給餌も成長に伴って忙しいものになっているはず。つまり親鳥を観察できるチャンスは増えているともくろむ。
皮算用どおり、今日はお母さんチョウゲンボウをたっぷり楽しめました。どうもこの巣のお父さんは放浪癖があるらしく、出てきり戻ってこないことがしばしばある。お母さんはがまんできなくなって巣の外で待っているのだ。(若干の推測が混じっています)
そんな事情(推測が混じっています)から、巣のまわりを落ちつきなく飛びまわる雌は、一瞬だが私の目の前でホバリング(停止飛翔)した。あわててカメラを構え直したが間に合わない。なんてことだとがっかりしていたら、もう一度チャンスが来て、上の3枚を撮ることができた。こんなに大きく撮れたことはかつて無いから非常に嬉しい。
ここまでの写真はEOS7d+SigmaAPO120-400mm。左はミード社のマクストフ(天体望遠鏡)で撮ったもの。カメラはEOSkissX2を使った。この望遠鏡の焦点距離は1356mmとかなり長く、その分Fは暗い。ピントはX2の液晶画面を拡大してあわせている。左はノートリミング。大きく写せるね。
それでもピントがしっかり合っているショットは少ない。鳥がジッとしている間しか撮れないのだが、警戒モードのお母さんは撮りやすい対象だったということ。 さて、明日も行こうかな..
下の写真は朝のびーさんで見かけたゴマダラチョウ。
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