ロクヨン(EF600/4)の試写をするために干潟に出かけた。テレコンを付けて840/5.6で撮影する。
上は干潟の対岸のマンションを背景にした獲物を狙うミサゴ。箱庭の自然というのか、面白い写真が撮れたと自己満足。
テレコンという不利条件を課しているわけだが、フォーカスは決まる時は決まるという印象。つまりけっこう甘い画像が多かった。
画角の半分くらいに写ったものが多かったのでトリミングする。EF400/5.6Lで撮った宍道湖のミサゴと同じくらいの出来かなぁ。つまりあの時はもっと近かったということか。
左はけっこう距離があった数枚のショット。できの良いのを選らんではいるものの、もう一つという感じ。
とは言っても、市販では最大級の口径のレンズなのだから、これ以上をカメラに要求してもせんないわけで、あとは被写体に寄るか、近くまで来てくれるのを期待するしかないと、当たり前のことを考えてしみじみする。
比較的近いところを旋回した瞬間。トリミングしてはいるものの本日のベストかなぁ。
ガラス越しなので眠い絵になってしまったが、840mmで捉えたカワセミダイビングの合成写真。長い焦点距離の良いところは、あたりまえだが遠くの被写体を大きく捉えられることにあって、カメラを振らなくても大きな動きがフレームの中に納まる。
拙宅の庭に立ち寄ってくれたジョウビタキ雄。ここいら辺をなわばりにしているのは確実な感じ。こやつもあまり人を恐れない。
これらフレンドリージョウビィもロクヨンで撮っている。ノートリミグでこれだけの大きさで写せるのだから嬉しくなってしまうな。
家の前の公園に居たカワラヒワを庭のデッキから撮ったもの。ちょっと暗かったのでノイズが出た。
下は朝のびーさんで撮った水面に映る紅葉の図。