2019年3月17日日曜日

リモコンのステーを作る

カメラのリモコンを製作中のものに固定する必要があるので、3Dプリンタでマウントを作り、安い互換品のリモコンをネジで取り付けることにした。
プリンターの調子が良くないので出力はとても汚い。
ノズルから出す溶融したプラスチックの量、溶融温度、ノズルの移動速度、下層との間隔等々、不具合の原因はいろいろ考えられるのだが特定できない。フィラメント(プラスティックの材料:ケーブル状を巻いたドラムで購入)を変えるたびにこうした調整が必要になるのだが、今回は少々苦戦。
今日はスーツを買いに行った。休日に駅前の商店街に出ることなどめったに無いのだが、人の多さにあてられて疲れた。

2019年3月9日土曜日

渡良瀬遊水池その4


 ベニマシコの雌雄(上)。左は雄。高木の周囲に長いレンズを持った方が大勢居て、何がいるのかなと思ったらベニマシコだった。
 雄は赤い体色がだんだん鮮やかになる時期だから人気がある。雌は地味なグレーなのだが、これはこれでシックな感じでよろしい。
八ヶ岳でベニマシコは撮った記憶があるのだが、低い低木の中だったと思う。今回は高木で、日照も良かったから好条件。

渡良瀬遊水池その3


 上はホオジロ、左はアオジ。どちらもヨシ原ではかなりたくさん居る様子。だから猛禽もたくさんいるということなのか。
 オオジュリンの撮影はむずかしい。前後のヨシが邪魔をしてフォーカスが迷うのだ。
 エナガもいた。下は水たまりのようなところに居たカモなのだが、ワイルドな場所で撮るとなにげに絵になるなぁ。

渡良瀬遊水池その2


 今回の渡良瀬遊水池遠征の収穫はノスリがきれいに撮れたこと。近くを飛んでくれたからだが、翼下面の模様がよく写った。

勝手な思い込みというか、印象なのだが、ノスリは猛禽の中でもちょっと野卑な感じのする容貌で、それはそれで惹かれるものがあるな。

渡良瀬遊水池その1


一度行ってみたかった渡良瀬遊水池に出向く。16日はヨシ焼きが予定されているそうだから、今シーズンの冬鳥は最後のチャンスかもしれないと考えた。
渡良瀬はチョウヒが有名で、ハイイロチョウヒを追う方が多い。さすがに初見でハイチュウは期待していなかったが、ヨシ原の上空には常になんらかの猛禽が旋回しているような場所だった。左はチョウヒ。
チョウヒはV字型に翼を維持して低空を滑降すると聞いていたが、まさにそんな飛び方をしていた。
ヨシ原の道でイタチに遭遇。たいそうかわいらしいが凶暴なのかもしれないので遠巻きに見る。

2019年3月8日金曜日

コーン型のハーゲンダッツアイスクリーム

ハーゲンダッツのコーン型が出た。珍しくて買ったが、味はそれほど感動というわけでもない。コーンに覆われていない部分が半球型にコーティングされていて、これは何か意図するものがあるのだろうと思うのだが、よくわからない。乳頭のような突起があって可笑しい。

2019年3月3日日曜日

造山古墳

 岡山研修会のついでに旧友を訪ねたら、造山古墳に連れて行って頂いた。この古墳は日本で4番目に大きいものだが、立ち入りが許されているものとしては最大になる。上の写真は後円部から前方部を眺めたところ。この前の大雨で崩れてしまった斜面がシートで養生している(左手前)。前方部の頂上部分には木立があるが、その中に地元住民の荒(こう)神社が祀られている。
神社の社の脇にある手水桶は石棺である。この古墳のものでは無いという説もあるが、石材は阿蘇の産であることがわかっている。いろいろ経緯があるらしい。


前方部から後円部を眺めたところ。円墳の頂部は切り取られて平地になっているが、これは山城として使われた時にこのように整地されたのだそうだ。
長い歴史の中の様々な人為に思いをはせる。日常には無い時間ではあった。