時差ぼけなのか、だるいので敬老の日は家で工作をする。頼まれ仕事のドールハウスは、3セット分の試作材料をそろえていて、それぞれ中途半端に進んでいたもののけりをつける。家具小物もけりをつける。
作ったら気が済んだので、3つのセットは会社の人にあげることにしよう。
くまのパディントンとピーターラビットを置いて写真だけ残すことにする。
遊びの工作は、勘所がわかったころに終わってしまう。
2019年9月13日金曜日
ロンドンの野鳥(水辺編)
エジプトガン【Egyptian goose】は、エジプトから愛玩鳥としてイギリスに持ち込まれ、野生化したのだそうだ。観察していると寄ってくる。群衆から自分に注目している者を見つけるらしい。
背中の極彩色が美しく、目のまわりの隈取がいかにもエジプト産であるなと思う。
バンもオオバンも多い。左もクイナの類だと思うのだが、鳥名が特定できない。マニュアルフォーカスに手こずったが、これはピントがかなり出ている。
上はハイイロガン、左はカナダガン、いずれもハイドパークにて撮影。おっとりした鳥で人を恐れない。公園にふさわしい。
下は白鳥。白鳥も少なくなかったなぁ。
ロンドンの野鳥
ハイドパークで撮ったカササギ(Magpie)。ハイドパークに限らず、あちこちに居たような気がする。個体数が多いらしい。羽根を広げたところが撮りたかったが適わず。日本のカササギよりも青が鮮やかかな。
クロウタドリ(Blackbird)だと思う。リージェンツパークで撮影。
今回の旅行では一番撮りたかったヨーロッパコマドリ(Robin)。リージェンツパークにて遭遇。人を怖がらない。かなり寄っても逃げない。
ハイドパークに居たリス。ものすごいスピードで走り回るかと思えば、じっとしばらく動かなかったりする。
大英博物館
業界団体の洋行(視察やら会議やら)は、いつも日程がタイトで自由時間がほとんどなく、今回も最終日だけフリーになった。そこで御用意いただいたロンドン観光ツアーをパスして大英博物館に出向く。2~3時間では到底まわることのできない規模だから、ギリシアローマとエジプトに絞る。まずロゼッタストーン。
有名な古代エジプト最初の王であるナルメルのパレット。一連のエジプト展示の中になんとなく置いてある。棺やミイラの展示に比べると地味なんだが、オーラを感じて立ち止まる。
ミイラの作り方、というか包帯の巻き方なのか、書いてあったので写真に撮る。
それにしてもエジプトからたくさん持ってきてしまったものだと思う。ツタンカーメンの黄金マスクは返却したそうだが、だんだん大英博物館の展示も寂しくなっていくのかもしれない。
ローマの釘。職業柄こういうのに目が行ってしまう。マジカルだそうだから、なにやら呪術的な意味があるのだろう。
下はやはり返却を要求されているモアイ像。
有名な古代エジプト最初の王であるナルメルのパレット。一連のエジプト展示の中になんとなく置いてある。棺やミイラの展示に比べると地味なんだが、オーラを感じて立ち止まる。
ミイラの作り方、というか包帯の巻き方なのか、書いてあったので写真に撮る。
それにしてもエジプトからたくさん持ってきてしまったものだと思う。ツタンカーメンの黄金マスクは返却したそうだが、だんだん大英博物館の展示も寂しくなっていくのかもしれない。
ローマの釘。職業柄こういうのに目が行ってしまう。マジカルだそうだから、なにやら呪術的な意味があるのだろう。
下はやはり返却を要求されているモアイ像。
登録:
投稿 (Atom)