2019年10月27日日曜日
長坪シェルター
故池辺陽先生の設計による内之浦宇宙空間観測所と長坪シェルターを見る機会を得た。
観測所(一番下の写真)のロケット組立場は、有刺鉄線で囲まれて中に入ることができない。
遠巻きにしばらく眺めてから、守衛さんに長坪シェルターの場所をたずねるたものの御存じない。しばらくねばったら周りに居られた別の方があれかなぁと仰ったので、ネットの写真をお見せしたら心当たりがあるとの事。
このシェルターは、ロケット発射施設の一部として地域住民の避難所として作られた。ロケット燃料の変更のため使われなくなり、荒廃してしまっている。
この型枠はどうやって作ったのだろうと考えさせるユニークな外観。施錠されて入ることができなかったが、汚れた小さな窓から1枚だけ内部を撮ることができた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿