2009年11月23日月曜日

ハイマウントストップランプ

公園のイチョウが黄金色に輝いていた。宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を思い出す。イチョウを愛でつつびーすけとさらに歩みを進めると小さな鳥影が目の前をよぎった。アオジだなぁ。今シーズン初。


シジュウカラの声を聞いて暗い木立の中を撮る。撮影条件としては悪かったのだが面白い絵になったと思う。公園から水路へ出ると、一昨日見つけたキンクロハジロの雌雄(たぶん)を確認。


午後にびーすけを洗う。尻尾が白くなったよお前。ウッドデッキにかまきりを発見する。雌だと思われるがお腹が大きいから産卵前か。ちょっと出遅れてるんじゃないのかなぁ。のんびりしたおかーさんか。


愛用原付「ジャイロキャノピー」にステレオを搭載するプロジェクトを進めていたら電力事情が心配になった。電圧計を付けているのだが、ウィンカーやストップランプを点灯すると電圧低下が著しい。そこでステレオ搭載の前に省電力化を行うことにした。まずは簡単なところでハイマウントストップランプのLED化。LEDと抵抗は手持ちのものがあったから出費は無い。1袋200円10個入りの高輝度赤色LED7000mcd(広角タイプ)をユニバーサル基板の上に並べて抵抗と直列にしたものをバルブ球の代わりにするだけ。寸法を勘違いしてLED列が左に寄って付いてしまったのはご愛嬌ということで。

2009年11月21日土曜日

キンクロハジロ

オナガガモとカルガモの中に、黒いカモが一羽。金色の目とクチバシの先が少し黒い。キンクロハジロだろう。黒目が点状で、あずまひでおのマンガに出てきそうなとぼけた顔だ。右は最近よく見かけるセキレイ。

メジロがいた。びーすけをほったらかしてしばらく撮る。


ツグミが木立の中。びーすけは藪の中。

2009年11月15日日曜日

CPLフィルターを試す

午前中のびーさんに400mmの望遠を携える。今日はCPLフィルターを試す。これは偏光フィルターで、青空をより青く写す..とか、ショーウィンドウのガラスの反射や水面の反射など、被写体の反射光をカットする目的で使われる。CPLのCはサーキュラーで、このフィルターは二重構造になっており回転できるようになっている。フィルターを回転させて被写体の色が最もよく出るところを探してシャッターを切るのだが、なかなか悠長な仕組のフィルターだ。視野がかなり暗くなるので、望遠を使って早いシャッターを使いたい鳥写真にはそもそも向かない。風景写真用だったね。


とはいえ、家に帰ってPCで確認してみると、いつもと同じ被写体でも違った感じになるのが面白い。陽光反射を除くもののようだから、色あいが強く出てはっきりした感じの絵になるような気がする。


午後は工作。アルミアングル材の中に押しバネを組み込んだものを作った。中途半端なところで、びーすけが夕方の散歩に行こうとうるさいから、とりあえず素組みして機能を確認した。これは一体何でしょう?ってもったい付けるほどのもんでも無いのだけど。来週完成予定。

2009年11月14日土曜日

博物館の池



子供と博物館の体験講座に参加。道の混雑を警戒したら早く着きすぎた。強風の中を時折激しく雨が降るような天気だったのだが、到着した時は降っていなかったから博物館の庭を散策。噴水のある池があって、ハスがたくさん浮かんでいた。私のカワセミアンテナが進化したのだろうか...ここでもカワセミを見ることができた。濡らしても惜しくない200mmの望遠を付けていったのだがパワー不足。捲土重来を期す。

2009年11月10日火曜日

福岡出張

昨日福岡まで出向いた。福岡空港から用務先に直行し、仕事を済ませたらさっさと帰ってきてしまったから、単に移動が長かったというだけ。少し早めに羽田に入ってコーヒーを飲んでいたら、滑走路の向こう側で、かなり大きな鳥が旋回しているではないか。猛禽だと確信したので手持ちのデジカメでとりあえず撮っておく。帰って画像を拡大したら、やっぱりワシタカの類のようだ。少し前に話題になったバードストライク(飛行機のエンジンに鳥が吸い込まれる事故)が心配。人間の勝手な都合なんだが、他所に行った方がいいぞ、と届かないつぶやき。
機上から見る山々の紅葉。写真の発色が変なのだが、これはこれで面白いかも。

2009年11月7日土曜日

隣町の浜辺で

所用のついでに隣町の浜辺に寄ってみることにした。浜辺に出る前の用水路の橋桁の下でイソヒヨドリを見つける。日陰の黒いシルエットだから上手に撮れなかったが、PCで調整すると胸の赤い青い鳥であることがわかる。鹿児島で撮りそこなったからちょっと嬉しい。珍しい鳥では無いはずなんだが縁がなかった。
ミヤコドリが見たかったのだが発見できず。浜にはカモメとシギが実にたくさん居る。カメラマン2名が撮影していたので、邪魔しないようにと鳥との距離を気にしていたのだが、彼らは無造作に移動するようなので私も気にしないことにする。


左下の黒い水鳥はオオバンだと思う。先日バンを撮ったが、バンのクチバシは赤くオオバンのクチバシは白い。シルエットも良く似ているし、共にクイナ科の鳥だ。水かきを持たない水辺を歩き廻る水鳥を渉禽(しょうきん)と呼び、水かきで水上を泳ぐ水鳥を水禽(すいきん)と呼ぶのだそうだ。バンは渉禽でオオバンは水禽というわけか。
右下写真の黒い水鳥はスズガモかな。オオバンと一緒に泳いでいた。こいつらは黒い鳥集団。


打ち上げられたアオサの上にタヒバリを見つける。タヒバリはヒバリ科ではなくセキレイ科。セグロセキレイも近くに居たがシルエットが良く似ている。潮風にあたりながら浜をうろついていたら、あっという間に日が傾いてきた。

冬の小鳥

朝のびーさんでジョウビタキ雌を見つける。水路の反対側だったのでかなり遠い。スズメの群れと一緒だったせいもあるが、望遠レンズのファインダーからようやくジョウビタキであることを確認。ひさしぶりだなぁ。昨冬は楽しませてもらいました。今季初ショットの背景はひどく殺風景。


水路はオナガガモとカルガモが多い。これはちょっと周囲のカモと色合いが違うので撮っておいたのだが、たぶんヒドリガモの雄だと思う。カワラヒワは1年を通して見ることができるが、発見率に波があるような気がする。

2009年11月4日水曜日

アンテナのお礼を頂く

ループアンテナは受信感度をかなり改善したそうだ。お礼にと、昼休みにお寿司とコーヒーをごちそうになった。美味しかった。製作プロセスも十分楽しかったしね。ちょうじょう重畳...
昼から所用で末広町に出向き、その後小川町に移動、近いので歩くことにした。途中で昌平橋を渡ると、神田川沿いにお茶の水の聖橋が見える。聖橋は夜もアーチ形の橋脚がライトアップされていい感じなのだが、日中見ても面白い絵だ。遠くに近代建築がそびえ、手前にいかにも下町という古い家屋が水際に並ぶ、聖橋と丸の内線の鉄橋は、あたかも両者の境界線であるかのようにも見える。
小川町の用件が済んでから、さらに水道橋まで歩いた。昨日に続いて今日もよく歩く。

2009年11月3日火曜日

バン

隣町の小川に家内と三男を連れて散策。今日はバイクの風防を交換する予定だったのだが、こんな良い天気の休日に作業することもなかろうという気分になった。散策の成果はバン(左下)。クイナ科の水鳥で、全身が黒いのに、顔の前面からクチバシにかけて鮮やかな赤がある。
右下はいつもの水路のいつものカワウなのだけど腹部が白い。若鳥なのだと思う。


散策の途中で朝顔が咲いていて少々驚く。11月の夕刻近くに朝顔はないだろうと思うのだが、図鑑によれば開花時期は11月くらいまであるらしいし、水分を失わない日陰であればしおれないのだそうだ。


散策した小川で見かけたアオサギと、いつもの水路のアオサギ。後者は朝のびーさんで撮影。背景が違うと雰囲気も違う。実は今日の散策の目的は家内と子供にカワセミを見せることだった。ネット情報によれば、この小川は何度か確認されているようなのだが、私は初めての場所なので勝手がわからない。そろそろ引き返そうかという時に、瑠璃色の小石のようなものが水面近くを飛び退って行った。家内も子供も思わず嘆息。2羽のカワセミだった。写真を撮ることはできなかったが十分満足。

2009年11月2日月曜日

PSPキー部品の交換



ポータブルゲーム機PSPのキーの反応が悪いので、ヤフオクで交換部品を購入。送料込みで380円。PSPの電池ボックスにはシールが貼ってあって、これをはがした製品は修理を断る旨が書かれている。内部を開けるとメーカー保証外になるということらしい。これはもともと子供が新しいのを買って使わなくなったのをもらったもの。もちろん譲渡に際して謝礼が必要だったのだが..壊れたらそれまでのつもりだったから、ためらいなくシールを剥がす。
以前ノートPCのハードディスクを換装した際には泣きたくなるような苦労をしたので緊張の中での分解。しかし7本の小ネジをはずすだけで、あっさり目的部品の取り付け部分にたどりついた。結局キー不調の原因はたまったホコリのためだったようなのだが、せっかく筐体を開けたのだから部品は交換しておこう。
内部全体に掃除機をかけるべきだという長男の進言に従って、ハンディクリーナーでホコリを吸い取っていたら、クリーナーの排気によってキレイに並べておいた小ネジが吹き飛ばされて床に散乱。さぁ大変だと長男と私、これに次男が加わって床を舐めるように捜索。3mmも無い小さなネジなのだが、みんなで床に這いつくばって探した結果、1本を除いて回収に成功。一番影響のなさそうなところのネジをあきらめて組立てる。探している間の3人の妙な連帯感が可笑しい。
右の写真は駅前の電線にとまるムクドリの群れ。写真は今日のものでは無いが、強い風雨の中同じように今日もとまっていた。

2009年11月1日日曜日

ループアンテナの製作(第二部電装編)

お昼ごはんを食べてから、庭で昨日の作業を続ける。可変コンデンサーを取り付け、ラジオのアンテナ線を接続するピンジャックを取り付ける。ジャックは抜き差しがあるからアルミのアングルでしっかり固定する。天気は良いものの風が強い。サンドペーパーとか軽いものが飛んでいく。庭を作業場にしていると、こういうときにつらい。工作室がほしい。



夕食後にコイルを巻く。一人では無理なので家内と次男に手伝ってもらう。細い銅線がこんぐらがらないように巻きつけ、さらにたるまないように張ることがとても難しい。手先が器用なので、家内を途中から中心作業者に昇格させる。3人でようやく巻き終わったら、強く引きすぎて銅線の端が切れてしまった。コンデンサまで届かないので付け足す。私はあいかわらず半田付けが下手。
家にあった古いラジカセでテスト。アンテナ端子がないからループコイルにラジカセ本体を接近させて影響を確認。この家は中波の受信状態がそもそも良いからあまり効果のほどがわからない。受信に不利な方向にラジカセを回して、アンテナの可変コンデンサを調整してみる。おぉなんか影響していることはわかるぞ。アンテナとして機能していることは確認できた。あとは実地でテストしてもらうことにしようか。
性能の程はかいもく見当がつかないのだが、製作工程はとても楽しかったのでOKとしよう。


上の写真は午前中のびーさんで撮ったもの。公園では長いレンズを持った鳥写真の愛好家2名と遭遇。会釈のみで会話は無し。ヒヨドリが増えてきてにぎやかだ。コゲラとシジュウカラを確認。池ではアキアカネが産卵をしていた。この池は整備のために冬場は干してしまう。ちょっとかわいそう。

2009年10月31日土曜日

ループアンテナの製作(第一部木工編)

勤務先の友人から頼まれていたアンテナを作る。NHK第二放送の英会話を録音して勉強されているのだが、引っ越したマンションではうまく受信できないのだそうだ。アルミサッシとラジオのアンテナ端子を繋ぐ等は試してもらったのだが芳しくないとの事。話の行きがかりからアンテナの製作を引き受けてしまった。



導線を何回か巻いて大きなコイルを作って電波を受信し、この導線の両端を可変コンデンサに接続すると、可変コンデンサの調整で目的の周波数を拾い出す同調回路になる。こうしたアンテナをループアンテナと呼ぶのだが、自作する人も少なくないようで、ネットの製作記事が参考になった。
今日は家にある材料で、上写真のような1辺43cm正方形のアンテナフレームを作った。コイルは大きいほど性能が良いのだろうが、通勤時間帯に電車で会社まで運ばなくてはならないのだから、そこそこでガマンするのが良識ある市民だと考えて自重した。友人が秋葉原に行くついでに、0.29mm径ポリウレタン銅線20mと300pFの可変コンデンサ買ってきてくれた。 巻き数を計算するフリーソフトがあって、これで何回かシミュレーションすると11回巻き(約19m)で630KHzから受信できることがわかる。NHK第二は693KHzだからこれで上手く行くだろう。
私は工科の専門教育を受けているが建築である。建築を選ぶ人間は、基本的に目に見えないものは理解できないと私は思う。大きな力が加わってドコンと壊れるありさまを力学として理解することはなんとかできても、電子や電磁波の流れは視覚で捉えられないから、根本的な納得に至っていないという自覚を私は引きずっている。
とりあえず今日の作業は電装ではなく木工だからうまく行った。明日コイルを巻こう。