2017年8月27日日曜日

ブルー提督


 ルリタテハの英名は、 Blue Admiral なのだそうだ。太平洋戦争時代の猛将、ハルゼー提督=Admiral Halsey から、Admiralが提督の意味であることは知っていた。ルリタテハはブルー提督なのかと考えたが、調べたら役職の前に名前をもってくるときはカンマを入れることになっているらしい。ブルー提督ならBlue,admiralとすべきなのだ。そういえば色名を人名に割り振った人形劇で「キャプテンスカーレット」というのがあった。サンダーバードを製作したジェリーアンダーソンの作。主人公はスカーレット大尉(キャプテン)だから、たしかに役職名の後ろに人名がきている。
 房総半島のおへそのあたりまで出かけた。星の写真を撮る場所の下見である。東金から市原まで圏央道ができたおかげで、1時間ほど走ればかなり暗そうなところに出ることができる。

2017年8月20日日曜日

ギアボックスの再設計


 この週末も家にこもって望遠鏡の部品製作。天気悪いし。
3Dプリンタの出力の強度に不安があって、連休中はアルミ材を基本にギアボックスを作ることにした。組立精度が悪いのか、思ったほどしっかりした強度が出ていない。さらに、ボール盤の微動テーブルに問題があって長孔の加工がうまくいかない。そこで、再度3Dプリンタでギアボックスを作ることを検討する。表層のレイヤーを増やし、全体を肉厚に作って強度をもたせれば良いのではないか。一からデザインをしなおす。
まぁ好きでやっているのだから、うまくいかなくてもそれはそれで楽しいのだが、根を詰めすぎると肩こりや腰痛が悪くなるので、これはストレス。今週は日帰り出張もあってけっこうハードになりそうでやや気鬱。

2017年8月16日水曜日

フォーク式赤道儀の製作


お盆連休も最終日、明日は仕事だ。昨日と今日は天気も悪いし作業小屋にこもって工作に没頭。2日間フルに費やしたから、懸案のフォーク式の赤道儀を一応の完成にこぎつけた。デッドストックやヤフオク購入品を組み合わせて作ったもの。やや剛性不足でゆれる。全体のバランスがあまりよくない。
  • ヤフオクでビクセン社のGP赤道儀赤経体を3000円ほどで購入したのがそもそもの始まり。
  • 20年以上前に望遠鏡ショップのワゴンセールでビクセン社のマルチプレートを手に入れたが、全く使ったことがなかった。これを赤経体に取り付けて単純な星野写真儀を作ろうと考えた。
  • 6月に、やはりヤフオクでフォーク式経緯台用のフォーク部を3500円で落札した。入札したのは僕だけ。これがたいそう立派なもので、単純な星野写真儀の計画はフォーク式赤道儀の製作へと切り替えとなった。
  • GP赤道儀用のモーターが余っていたので、製作する赤道儀はモーター駆動にする。パルスモーター制御ICと小さなマイコンで動かすことを前提に検討。あやしげな回路図を作成。ICも購入、あとは苦手なハンダ付けだけ。
  • 7月に新しい赤道儀のために安いオートガイダー(副望遠鏡の星像をカメラで捉え、視野から外れないように望遠鏡のモーターを自動的に制御する装置)を購入。ビクセンのDD-3コントローラーがこのオートガイダーを使えることがわかったので、モーター駆動回路の検討を中断してアマゾンからDD-3を約15000円で購入。ハンダ付けはしないことになった。ここいらへんから深みにはまってきているね。
  • GP赤道儀の赤緯体はウォームギアによって144分の1に減速している。そこでモノタロウから60分の1ウォームギアと2個の平歯車(10歯と24歯)を購入し、同じ減速比の組み合わせ(60X2.4=144)を作る。


  •  左がビクセンのMTモーターと歯車部分。ギアボックスの強度が不足しているせいか、一定周期で異音がする。要改善。
  • ギアのかみ合わせの調整は難しい。かなり精度も要求される。僕の経験値が最も足りない分野。
  •  フォークと駆動部は3DCADで図面を起こし、要所は3Dプリンタの出力に頼る。出力は時間がかかるし、強度も大して期待できないから、アルミアングルや既製品をなるべく使う方針へと徐々に設計変更。
ヤフオクでフォーク用部品を購入するまでは、下図のような試作を行っていた。いちおうの組立までこぎつけたのだが、すてきなフォーク経緯台用の部品が手に入ったので没とした。形は面白いのだけどね。

2017年8月14日月曜日

クリーンセンター


お盆連休の四日目
  • びーすけの散歩(朝)。やはりあまり歩かないね。
  • 粗大ごみをクリーンセンターに持って行く。自転車3台と手押し車1台、ぶらさがり健康機1式。こんなに積めるのかと思ったが、なんとか納まる。クリーンセンターの敷地は当家の墓地と接していているので墓参も済ませる。(けっしてついでではない)
  • 昼過ぎに少しうとうとしてから、和室の掃除を済ませて盆提灯を飾る。
  • 原付で駅前に出て本屋をはしごする。時間があったのでマッサージをしてもらう。
クリーンセンターと墓地が隣接しているのは偶然では無く、どちらもいわゆる迷惑施設だからである。必須の施設だが近くにあって欲しくないというエゴイズム。

2017年8月13日日曜日

ユーコミス




 お盆連休の三日目

  • びーすけの散歩(朝)
  • びーすけのシャンプー
  • 浴室の徹底的清掃。浴室内の洗面器置き場を新築後初めて外した。窮屈な姿勢で工具がうまく使えないせいもあってかなり消耗。石鹸カスがタール状になって固着していたのは結構驚き。
  • 昼寝。なんか慣習化している昼寝なのだが、一昨日は30分程度、昨日は1時間くらいか。今日は3時間以上寝てしまった。
  •  びーすけの散歩(夕)。面白い形の花を見かけたので、帰って調べるとEucomis。英名はパイナップルリリー。フォトショップで加工してみたのが上の写真。
  • 左はおそらく産卵が終わって休んでいるツマグロヒョウモンの雌。

2017年8月12日土曜日

赤道儀収納箱の作成


お盆連休の2日目

  • びーすけの散歩(朝)目の前公園うろうろ
  • ガーデンパラソルの修理。塩ビ管のカット、穴あけ、塗装、これだけなんだが、わりと時間がかかった。
  • 先日アマゾンから届いたハンモックスタンドを組み立てる。はめ込むだけの工具いらずでよくできているのだが、あまり耐久性は期待できなそうな感じがする。
  • 赤道儀の箱を一応完成させる。これもけっこう時間がかかった。がっちりしすぎていて、とても重いものができてしまった。上の写真のように三脚が小さく折りたためるので赤道儀セットはコンパクトに持ち運びができる。塗装するか、した方がいいんだろうね。
  • びーすけの散歩(夕)目の前公園半周。元気ないなぁ。
  • 夜に少し晴れ間があったが雲は多い。今日はペルセウス流星群の極大日なのであるが...

2017年8月11日金曜日

連休初日にやったこと

お盆連休の1日目

  • びーすけの散歩(朝)K公園まで
  • 自転車のタイヤ交換(前後)。先日パンク修理をしたらタイヤがボロボロになっていることに気がついた。レーサー用の軽量なタイヤを使っていたのだが、だいたいこういうものはタフな造りではないのだろう。前後共に交換するにあたって、シュワルベのマラソンを選択。重たいが耐久性は良いらしい。自転車ですっとばしたい!とか、遠くに行きたい!とか夢みて買ったレーサータイプのチャリではあるが、私には高速走行も遠征も無縁であることがしみじみわかったので街乗りに向いたタイヤ。
  • 芝刈り。涼しいから楽だった。連休の初日にすべきことの一つ。休みの間ずっときれいな芝生を鑑賞できる。
  • 少し昼寝。これ習慣化してきてる。
  • 電動のスライドソーでアルミアングルをカット。芝刈り機のために延長コードを出したので、ついでに天体関係部品の下ごしらえをした。
  • ついでにこわれたガーデンパラソルの木製軸をスライドソーでカット。配管用の塩ビ管で補修する予定なので、腐った部分を切り落としておく。
  • びーすけの散歩(夕)目の前公園を半周。いつもの距離に比べるととても短いが、びーすけが帰りたがった。戻ってからびーすけの耳掃除と目薬。だいぶ目の白濁が進んできている。かわいそうだと撫でていたら、投げ出してあった私の脚で膝枕してきた。夕暮れ時に、玄関扉を背もたれにしてびーすけとしばし。
  • 母の入浴補助。脱衣室から浴室の母を適時サポートする方法で、シャワーを浴びてもらえるように手順を工夫した。
わりといろんな事をしたな。

2017年8月9日水曜日

空輸履歴

この前購入した赤道儀の三脚が、頑丈そうではあるものの、ちょっと脚を広げた面積が大きすぎて使いにくい。海外では別の三脚をセットして販売している場合もあって、そちらの方が可搬性も良さげで欲しくなった。
その三脚を単体販売しているショップをネットで探して発注。ドイツのショップなのだが、品ぞろえが国内業者とはだいぶ違うので、眺めているだけでもけっこう楽しい。
DHLというドイツの宅配業者が日本郵便と提携していて、三脚はフランクフルトから空輸されることになった。
 DHLのサイトで、ブツが今どこにあるかが検索できる。左がその画面のコピー。ドイツ語か英語の表示が選択できる。空輸であるにもかかわらず、日本に入るまでに1週間を要したのはフランクフルト空港でちょっと停滞した模様だ。もうバカンスかい!とかちょっと思った。
日本郵便のサイトでも検索ができて、こちらは右のような表示。DHLは最新情報が一番上にくる履歴表示だが、日本郵便は逆に下に情報が追加されて行く。日本郵便の履歴は、「そもそも..」という歴史をたどる体裁なのだが、大事なのは最新の状態だからDHLの表示の方が合理である。

2017年7月29日土曜日

ブルーベリー狩り

 ブルーベリー狩りに酒々井まで出向いた。運転手兼摘み手として徴用された。このイベントは、ブルーベリーを安く大量に入手することが目的で行楽ではない。
それでもやってみるとなかなか面白かった。クツワムシ(上の写真)も居たし。
ブルーベリー狩り戦略(Blueberry hunting strategy)を備忘のために記しておきたい。

  • 甘い実のなる木を探すために試食が必要になるが、これでお腹がいっぱいにならないように、試食は1果実/本の原則を守ること。
  • 甘い木であれば、枝による糖度のばらつきは少ない(ような気がする)が、陽あたりの良い部分を優先して摘み取る。
  • 甘い木を見つけたら、徹底的に簒奪に努める。


2017年7月23日日曜日

余呉湖


 琵琶湖の北側に余呉湖という小さな湖があって、風が無い日は湖面に星が映るという話を聞いた。そこで明日の大阪出張を利用して、余呉湖に前泊することにした。
昨日から天候は思わしくないことはわかっていたのだが、宿にキャンセル料を払うのもつまらないし、下見がてらという感じかな。
午後3時頃に到着し、小雨の中、湖岸を歩いてみる。たしかに水の動きは少ないような気がする。上は日中撮ったもの。左と下は午後9時過ぎに撮ったもの。風景写真だと思えば面白いのかもしれない。
明日の会議資料を宿でつついていたら、編集者に温泉宿に監禁された文豪のような気分。

2017年7月17日月曜日

ジャコウアゲハ

 びーすけ朝の散歩をしていたら、ちょっと変わった感じの黒いアゲハが居たので撮っておいた。調べるとジャコウアゲハだった。そんなに珍しい蝶ではなく、姫路市は市の蝶にしているらしい。下のクロアゲハはちょうど昨日撮ったもの。比較すると体色と後翅の角度が違うのがわかる。
ジャコウアゲハは体内に毒を持っていて、クロアゲハはジャコウアゲハの擬態であるという解説があった。本家をようやく見たという事らしい。
今日も暑かった。梅雨はまだ明けていないのだろうか。

2017年7月16日日曜日

赤道儀用の箱

家に余っているツーバイ材で箱を作った。まだ未完成だが、新しく買った赤道儀を入れるもの。重い赤道儀は、基本的に車で運ぶのだが、駐車位置から観測場まで機材を移動させることが少なくない。搭載可能重量を犠牲にして軽量な赤道儀を選んだのだが、とても持ちにくい形状をしている。
家の前の公園で使う場合も、数十メートルは運搬する必要がある。車輪のついたカートに入れて動かすことになるが、その場合にも箱があると便利そうだ。
とても重い箱ができたのだが、これはあんまり合目的とは言えないね。

2017年7月9日日曜日

もはや暑いじゃん


 暑い一日。びーすけと朝の散歩。スズメかと思ったらメジロだった。
夕食後に木星を撮ろうとしたのだが、木星は上手くいかない。高度が低いからか、雲があったのか、ピントの山がわからない。
土星はまぁまぁ。

2017年7月8日土曜日

真北導入板の製作


天体望遠鏡を載せる架台~赤道儀は、直交する2つの回転軸によって、望遠鏡の向きをコントールするのだが、その一つの軸(赤経軸)を地球の自転軸(地軸)と平行にセットしなくてはならない。
一般的な小型赤道儀は、赤経軸に小さな望遠鏡を仕込んで、視野のスケールに北極星を導入して調整する。
最近は遠征を面倒がって自宅の庭で星を観ている。これはらくちんなのだが、北側に建っている自宅が邪魔をして北極星が見えないのが問題。
方位磁石の示す磁北は、ここいらでは真北から7度10分ほど西側にずれ(偏角という)ている。CADで真北と磁北のずれを正確に描いて、印刷を合板の上に貼り、これを真北導入板と命名した。さらに真鍮の棒の両端に下げふりを付け、赤経軸と直交する赤道儀の一面に取り付ける。ここいらのものは3Dプリンターで部品を製作した。真北導入板の上に方位磁石を置いて磁北に合わせると、描かれた東西を結ぶ線分が真の東西を指す。この線分に2つの下げふりの先端が一致するように赤道儀の方位調整をすると、だぁいたいなのだが、赤経軸は真北を指すしていることになる。最近の赤道儀は、基準星を1~3個導入してズレを教えてあげれば補正しながら2軸を自動運転してくれるから、極軸セットはこの程度の精度で差し支えない。
今日はざっと作ってみて試用したのであるが、使い勝手はもうひとつ。下げふりでは無くドットレーザーポインタを使うべきだったかな。

2017年7月7日金曜日

七夕です


七夕だが満月が近く空が明るい。それでも家の庭から夏の大三角形は確認できた。ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)だったな。空が明るくても惑星と月を眺めることは可能なので、先日購入した赤道儀(AZ-EQ5GT)と15cmマクストフ鏡筒のテストを行う。マクストフの焦点距離は1800mmなのでパワーメイトを使うと4500mmになるが、シャープによく見える。土星はようやくカッシーニの間隙(土星の環の中にある黒い帯)をはっきり写すことができた。
強拡大した月面は、ゆらゆらと大気のせいで揺れているのだが、スタッキングウェアは上手く合成してくれる。下の処理はもう一つな感じではある。
AZ-EQ5GTのコントロールは、これまで使ってきたSynScanなので問題無いはずだったのだが、バージョンがだいぶ上がっていて戸惑った。極軸補正が面白かったが、うまく使うことはできなかった。要研究。

2017年7月6日木曜日

虹の入り江付近


新規鏡筒BKMAK150のテスト。庭で古い赤道儀に載せて撮影。
上は虹の入り江付近。30秒ほどのビデオ撮影を1枚の静止画に合成。月はこの程度の長さでも十分な感じがする。スタッキングウェアはメリハリの効いた公司トラストの高い画像を作れるのだが、白とびがあちこちにできる。あまり加工の手が感じられない程度にエフェクトは抑えるべき。

2017年7月2日日曜日

チョウゲンボウをみに行く


 久しぶりに海岸に出てチョウゲンボウを撮る。いつのまにか子供は生まれていて、すでに飛行訓練も終了していた。
 今年は雄と雌の2羽なのではないかと思われる。双眼鏡や肉眼では成鳥との区別がつかない。写真で拡大すると、なんとなくわかる。
 ときどき不器用な飛び方をするのは子供。
下はアジサイの中に居たニホンカナヘビ。トロピカルな感じ。

2017年7月1日土曜日

フォーク式赤道儀の駆動部

上の写真の中央にあるオレンジ色のプラスチック部品は、ほぼ全て失敗作。昔使っていた赤道儀のモーターを、フォーク式赤道儀に転用しようとしている。
動くものは難しい。歯車はモノタロウで購入した立派なものなのだが、かみ合わせの精度に3Dプリンターの出力がうまく適合できない。ABS樹脂は成形中にけっこう反るのだ。うまく行くときもある。
そこで歯車のシャフトを保持する部分はアルミで造ることにした。切断や穴あけであれば、(私の工作でも)そこそこ精度の保証ができる。そんな反省をもとに組み上げまでなんとかこぎつけたのが上の左上の写真。あまりうまくない。作り直しだが、方針はこれで良いと思う。

2017年6月25日日曜日

ハンドスピナーを作ってみる


午前中は雨の中をびーすけと散歩。びーすけは泥だらけだがあまり気にする様子はない。
びーすけの背中が光り始めた程度であれば、外側の体毛が雨滴をはじいているから大丈夫なのだが、あまり長い時間は持たない。
ハンドスピナーというおもちゃが流行ったらしい。ネットで見た写真を参考に3Dプリンタで作ってみる。精度がもうひとつなベアリング(中華)を中央に配置。たくさんあるからこういうところに使わないと使い途が無い。回転があまり軽くないが、ベアリングの油を柔らかいのに交換するか、使わなければいいんだろうね。