2010年12月20日月曜日

ぼんやりとした都会の風景

所用で某高層ビルの35階に出向く。なんとなくガラスにカメラを押し当てて写真を撮った。少しもやがかかかったようなぼんやりとした風景。家に帰って眺めると、この写真は生き物の気配が感じられないことに気がつく。昼過ぎなのにビル群の足元の賑わいは伝わってこない。早朝だと言われればそんな気もする。はるか昔に絶滅した生物の遺跡と言われればそんな気もする。

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