2011年10月24日月曜日

カマチョロもといカナチョロ


今日は振替休日。家の塗りかえとソーラー設置が先週終わって、退避させていた物置やらなにやらを片付けなくてはならないのだが、今日はあまり気合が入らないので、そのうちボチボチやることにした。
特に何もしない日にしたので、朝夕のびーすけ散歩にのんびり時間をかけた。珍しくもないいつもの鳥たちなのだが、気持ちに余裕があったから、今日は飛び立つ瞬間や飛翔姿を比較的良く捉えることができたのだと思う。EOS7Dの速写能力にも拠るところが大きい。

 これはスズガモ。なぜかこいつは朝も夕刻も1匹で泳いでいる。スズガモは集団で身を守るはずなんだが、仲間からはぐれたのか、気に沿わないことがあって独りで暮らす道を選んだのか。ダイブしての採餌の繰り返しを飽くことなく撮っていたら、私もなにやら寂しい気分になってしまった。
下の写真は庭に居たニホンカナヘビ。後ろ足に脱皮した皮が引っかかって残っている。脱ぎかけのパジャマのようだと子供の評。
ニホンカナヘビはカナチョロの通称があるが、私は小学生の頃に「カマチョロ」と聞き間違えて覚えてしまったらしく、つい最近までそう呼んでいた。小中高と同級生との会話では「カマチョロ」で話は通じていたように思うのだが、ネットで調べた限り「カマチョロ」と呼ぶ例は見当たらない。それにしてもなかなかかわいい顔をしている。

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