2012年6月3日日曜日
巣立ちを待つ
このところ御執心のチョウゲンボウだが、巣の中の雛はすでに巣立ち可能な状態にある(らしい)。親鳥は巣の入り口に顔を突っ込んでは踵を返して離れる。この動作を繰り返しているのは、雛に出て来いと促しているのだ(そうだ)。引きこもりの子供に手こずっているというのはよく聞く話。
チョウゲンボウを撮影隊(いや、ただ居合わせた方たちという事です)の話では、今日の午前中は成鳥が4羽ほど巣の周辺を飛びまわったとの事。両親以外の2羽は巣立ちを促すヘルパーなのだそうだ。つまり、早く出て来いと親戚のおじさんやらおばさんがやって来るらしい。大変だなチョウゲンボウの雛も。結局雛は顔も出さないので私はちょっとがっかり。公園の菖蒲池は半分ほど花が咲きはじめた。
びーさんの途中の光景。いつもは鳥が居る場所を今日は猫が占有している。まさか先住者を捕食してしまったのか。メトロゴールデンメイヤー(MGM)のレオライオンを連想するが、かなりしょぼいバージョンである。
電線のツバメを撮る。背中の白いツバメなぞ聞かないから珍鳥かと胸おどったのだが、若鳥なのか、単に身だしなみが悪いのか、風呂上りなのか、これらのいずれかであろうと結論。
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