2013年7月7日日曜日

ツマジロエダシャク


 朝のびーさんで変わった形の蛾を見つけて写真に撮った。どーせ鳥もいないだろうと思って、カシオのデジカメしか持っていなかったから、モードを変えながら数枚。
 撮った写真を切り抜いて、ネット上の画像検索にかけると、インターネット上に公開されている似たような写真や図が見つかる。切り抜いたのは余計な情報が入っていると類似検索の精度が落ちると考えたから。ともあれ便利になったなぁ。ツマジロエダシャクという蛾であることがわかる。
 折り紙のような翅という形容もある幾何学的なフォルムである。並べて図案を作ってみる。うまく行くね。上の写真は左のバリエーションの一つを使ったもの。
 2年ほど前に、VARI8000Sというとても廉価な望遠レンズを買っていた。スリービーチという会社の製品だが、この社名は社主が三浦さんだからだそうだ。中学生の頃の話だが、郵便切手を送ると小冊子の望遠鏡部品のカタログを送ってくれて、これを眺めるのがとても楽しかった。望遠鏡の部品は通常高額なものなのだが、この会社のものは中学生でもなんとか手が届くものがたくさんあった。何点か買い物もしたはずだ。
社名に惹かれて買ったものの、このVARI8000Sの存在はすっかり忘れてしまっていたのだ。久しぶりになでまわして、やはり以前に直焦点化改造したカシオのEX-FC150に取り付けてみることする。420から800までズームできるのだが、さすがに800mmは暗すぎる。400であってもFC150の撮像素子はとてもちいさいから相当な望遠になっている。ピントの山がつかみやすい。周辺がけられるもののFC150との相性は良い感じ。

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