2015年6月20日土曜日

アオバズク


昼食後にチョウゲンボウの様子を見に海岸に出かけ、干潟に寄って、さらに隣町の神社にアオバズクを観に行った。
アオバヅクはフクロウの仲間だから、「森の哲学者」の異名を冠しても良いわけだが、上の写真はまさに沈思黙考の風情。
実際のところ、哲学的思索にふけっているわけではなくて、雌が抱卵している巣を見張りながらうとうとしつつ周囲を警戒しているというところなのだろう。
距離は20~30mくらいだが、EF600/4の解像はたいしたものだ。

これは海岸で撮ったチョウゲンボウ。EF600+EXT1.4の840mmで撮ったものだが、エクステンダーを使うとやはりピントばっちりの歩留まりが悪い。ここでは使わないことにしよう。
下は夕刻の西の空。木星の下に飛行機の軌跡が写っているのだが、ライトの明滅が面白い光跡を残している。

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