2016年10月15日土曜日

糸繰り機


摘み取った綿の塊には黒い種が入っている。繊維と種を選り分ける古典的な装置があり、「糸繰り機」と呼ばれている。木製の実物の写真を見ながら、だいたい同じようなものを3Dプリンターで作ってみる。左はその製図。
どうも私の3Dプリンターはあまり精度がよろしくなくて、差し込む軸径を0.5mmほど穴径から差し引いたくらいではすんなり入ってくれなかったりする。あとはヤスリ仕事になる。
上の写真が一応の完成姿なのであるが、ハンドルの回転が渋くて要調整。
予定では30個くらいしか綿の実はとれないだろうから、手で選り分ければいいんだけど、まぁ遊びだからね。

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