梅雨なのだから、晴れないのは仕方がない。金曜日の晩はうっすらと雲はあるようだが、惑星は見えていたので庭にて観望。
今日は、イオとエウロパが木星表面を通過し、かつ新月でもあるので楽しみにしていた。きれいに晴れているわけではないから、遠征はせずに庭で手を抜いたのだが、肝心の通過は公園の木が邪魔をして見ることができない。公園で機材を再設置する元気もなかったので始まりのところだけ撮影して、あとは土星を追いかけることにした。
土星は20cmのシュミットカセグレンを使った。いつも使いの10cmに比べれば解像がはるかに良いはずなのだから、もっときれいに撮れてしかるべきなのにカッシーニの間隙が判然としない。やはり調整が悪いのか。メーカーに調整と清掃を問いあわせたら、税・送料別で5.5万円かかることがわかった。新品の半額ほどになる。勝負して自分で分解清掃してみようか。
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