2018年1月7日日曜日
UV硬化型レジン
びーすけはかなり回復した印象。散歩の時間はまだ控えめにしているが、歩き方はしっかりしてきた。当分は玄関で夜を過ごしてもらう。
ツミの羽根を標本として長く保存しようと考えて、UV硬化型のレジンを購入した。
「太陽の雫」という商品は、UV硬化型では比較的粘性が低いという記事を読んだ。型に流し込んで作る場合、粘性が低い方が気泡が入りにくいはず。
作業小屋の中でレジンを型(歯ブラシケース)に1/3ほど流し込んでから太陽光線にあてると、10分ほどでかなり硬化した。その上に薄くレジンを流してから羽根を置いて、さらにレジンを上からかけて封入する。
硬化をにらみながら気泡の除去(針状のものでつつくと、レジン硬化前なら消すことができる)を行うが、タイミングが悪かったらしく、逆に多くの気泡を作ってしまった。UV硬化型よりもさらに粘性が低い2液混合型のレジンの方が、標本のようなおおぶりなものには向いている、というのが今回得られた知見。それ以前に、鳥の羽はレジンが染みこむと透明になってしまって標本にならないことがわかった。
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