昨晩 房総半島のダム湖で星の写真を撮ったのだが、今日はその疲れで一日だらだらと過ごしてしまった。腰にけっこうきているのは、中腰になったり、重くて(高価な)ものを持ち上げたりおろしたりするからだと思う。上の写真はダム湖の湖面に映る星を撮りたかったのだが、風があって小さな波紋が出ていたのでうまく行っていない。
いて座は銀河の中心部の方角にあたるから、ミルキーウェイも濃くて迫力がある。昨晩は月の沈む時間が22時過ぎと遅く、その頃にはいて座は地表に近い。月が沈んだ直後に撮ったものだが、まぁ 今一つ。
夏の大三角形は天頂に近く撮りやすい。構図をちゃんと考えないから、訴えるものが乏しいものになってしまっている。もう少し赤みが入るといいんだろうなぁ。
本当は、赤道儀で追跡した星雲や星団の写真を撮るテストランだったのだが、極軸調整がうまくいかずに失敗。3スターアライメントの手順に問題があったか。赤道儀の水平だしを忘れたのがいけなかったのか。
M31 アンドロメダは大きくて明るいから、赤道儀の設定が悪くても何とか撮れてしまう。追跡ができないので、シャッタースピードをあげて(4秒)日頃使わない高感度ISO12800で撮る。星像は流れてしまっているが、暗いところに出かけると淡い部分が良く写る。600mmF4はこんな時も有利だね。
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