2009年3月22日日曜日

求愛給餌

小雨模様の中、午前中のびーさん。昨日と同じ場所でカワラヒワのペアに会う。昨日のショットは手前の雌に焦点があっている。今日のショットはすべて雄。雌は近くの電線にとまったまま雄の運ぶ餌を待っていた。本によれば、これは求愛給餌(きゅうあいきゅうじ)と呼ばれるカワラヒワの特徴的な行動。雌の愛を獲得するために食物を貢いでいるわけだ。2羽の関係は昨日の段階よりも進んでいるということか。雄であるということは、カワラヒワにとってもたいへんであることがわかる。


ツグミは個体差がわりとあるのだがカワラヒワはどの個体も全く同じに見える。雌雄の差もわかりにくい。彼らはちゃんと区別がついているのだろうか。一生懸命に餌を貢いだ挙句、相手が入れ違ってしまったら悲劇だろう。心配だ。左下はトリミングしたもの。右下は柳にとまるヒヨドリ。

2009年3月21日土曜日

ウグイスの声を聞く

午前中2時間ほどびーすけと公園。アオジがいいところにとまってくれる。パシャパシャしているとホーホケキョとウグイスのさえずりが聞こえた。声を追いかけて道路に面した公園のはずれに出る。カメラを構えて耳を澄まし、ファインダーの中にオリーブ色の小鳥を探していると、バルコニーで布団を干している奥さんがこちらを凝視しているではないか。怪しいよねぇ。あわてて退散したのでウグイスは声だけ。


花びらをくわえたエナガがすぐそばにやってきた。撮っている私を見止めた通りがかりの初老の男性が「なんという鳥ですか」と問いかける。「エナガです」と私。ここで会話は途切れる。もう少し説明を補足できると格好いいんだが、そういえばお気に入りのこの小鳥について、私は名前以上の知識を持ち合わせない。少しは勉強しておいた方がいいかも。


2羽のカワラヒワが採餌していた。そういえばこいつのCGを作るんだった。

2009年3月20日金曜日

みあやまる

まだ撮っていない鳥を撮りたいという思いが強すぎると、これはもはや邪念となって錯誤を誘発する。顔の黄色い鳥?と興奮してファインダーを覗くと、口の周りを花粉だらけにしたヒヨドリだったり、変わったシルエットに惹かれてカメラを向けると、妙に痩せたツグミにがっかりといった具合。しかしこのツグミはかわいそうなくらい痩せている。


だいたいこのシーズンに市街地で見ることのできる小鳥は撮り尽くした。鳥写真への私の興味も、変わった様子や背景の美しさにシフトしはじめている。よほどのことでもないと電線の上の鳥は撮らなくなったというわけだ。私の写真も少しは進歩したということなのか、単に欲が深くなったというべきなのか...公園の遊具の足元で椋鳥が水浴びをしていた。日が傾くと雲が夕日に染まる。


高度も色温度も低い陽光の中でシメを見つける。エナガも撮ることができた。あまりシャープではないけれど、正面の顔だけが陽に浮かび上がっている可笑しな写真が撮れて満足。カメラを構えたおっさんをジッと見つめるエナガの図。


2月上旬から360mmF5.6(180mmに2Xテレコン)しか持ち歩かなくなった。このカメラで360mmを使うと35mmフィルム換算では580mmくらいの焦点距離で撮っていることになる。さすがにある程度の大きさで小鳥は写ってくれるからトリミングしたくなることはまず無い。しかし似たような構図が増えてちょっとマンネリの気配か。

2009年3月15日日曜日

そろそろ

そろそろ小鳥の3DCGを作ろうかなと考えてモデリングをはじめる。どの鳥をターゲットにするか。とまっている時と飛んでいるときでは、どのように羽が柄が見えるのか..という所が知りたい。もう少し具体的に言えば、風切り羽と尾羽がどのようにたたまれて、広げられるのかを3DCGで確認したいという事。1枚毎の風切り羽の柄と寸法の資料が揃っていること。自分で撮りためた写真が比較的多いことを条件にするとカワラヒワが適当と考え、これをイメージしながら作業することにする。カワラヒワならもう少し丸っこいかもしれないなぁ。


写真下左がそのカワラヒワ。右がエナガ。


下左がアカハラ。びーすけは散歩の途中で自主的フセ状態に入る。これは向こうから気になるワンコが接近してきた場合に彼がよく行う姿勢。表敬なのか警戒なのか。時々他の犬もびーすけに対してこれを行うことがある。対するにこのフセをされた側は大概に冷淡に見える。この姿勢に入るかどうかは、相手との体格の差はあまり関係が無い。びーすけ、それは何なんだ?

2009年3月14日土曜日

∫ etc dt = 4h

医者に行ったりなんだりで昨日は有給休暇をとった。幸い午前中に用向きは片付いたから近所のオートバックスに寄る。例のETC助成の期限が迫ってるから様子を見たい。盛り上がっている店内の雰囲気にのまれて一番安い装置を手にして整理券をもらってしまう。番号を呼ばれたら手続きとの事。この時点で30番が呼ばれ、手の中の番号は58。観測していると一人当りの所用時間は10分強。大変だぞこれ。ETCそんなに要らないよなぁと弱気になったので装置を棚に戻し、整理券は持っていったん帰宅。1時間ちょっとして戻ると処理要員を増加しているものの未だ40番台前半。番号札制なのに並んでいる人がたくさんいるので不安になる。僕の番だね!と列に割り込むことははたしてできるのか。眺めていたら、整理番号が優先していることがわかって安心。再度装置を一つ手にして休憩コーナーで持参の本を読みながら時間をつぶす。しかしあと3時間は優にかかる番号の人が並んでいるのが解せない。店側もこんな状況には慣れていないようだが、平日のせいか高齢の人が多いのがちょっと気の毒。自分の装置を押さえておかないと売り切れてしまう心配がある。手続きが終わらない限り装置は購入できないから店外には出られない。することもないから並んでいるという、考えようによっては悲惨な状況。手続きが終わったのは整理券を手にしてから4時間後だった。高速を使うことなんか年に数回なんだよな...必要なのかなぁETC...こんな恐ろしい疑念を打ち払いつつ台所のカレンダーに取付け予約日を記入。

2009年3月13日金曜日

リリエンタール

先日久し振りにブックセンターに立ち寄った。鳥のはばたき方について書かれた本を探している。「鳥の飛翔」オットーリリエンタール著。ほほぉー。リリエンタールのグライダーは有名。アーチ型翼断面が作る揚力を科学的に分析し、その業績はライト兄弟が参考にしている。リリエンタール兄弟はコウノトリの棲む家で育ち、その観察を良くしたとの事。友人にこの話をしたら、飛行機の世界には兄弟が多いねとコメント。たしかにライト兄弟とかホルテン兄弟(二次大戦中に全翼機を開発)とか有名。
それにしても直訳体の生硬な翻訳には閉口。すっ飛ばしながら拾い読み。参考になるところもあった...というところかなぁ。
写真は近所の水路に渡された鋼管の上のカモメ。管に塗られたペンキの色がおなかに映っている。

2009年3月8日日曜日

午後は雨

玄関ポーチは深い入込みになっているので雨がかりが無い。雨の日や日差しの強い日は、びーすけはたいていここで過ごす。
ビーグルはばかげて大きな耳たぶの持ち主だから耳の中が汚れやすい。ポーチでびーすけの耳そうじをしていたら雨があがったので夕方の散歩に出ることにした。低い雲が全天を覆って暗い。写野の暗い望遠レンズは難しそうだと考えて、鳥をあきらめて花の写真を撮ることにした。常々花の構図は難しいと思っている。私ごときが撮るとひどくつまらない絵になるので、ファインダーやカメラ背面の液晶ビュワーを使わずにシャッターを押すことにした。オートフォーカスがあるからピントはどこかに合う。目をつぶって写真を撮る遊び。まぁまぁのものをカレンダー仕立てにする。びーすけの顔はファインダーを覗いてちゃんと撮った。フォトショップでエフェクトをかけている。




午前中は曇り

昨日見かけたカワウが撮りたくて家の近くの水路にびーすけと出かける。採餌しているウは潜水が長く、水面に顔を出している時間が短い。上手く撮れなかったのでリターンマッチだが、残念なことに今日は居なかった。このアオサギは昨日の公園に居た個体よりも少し小さい印象。

そのままいつもの公園に向かう。鳥の気配は相変わらず乏しいのだが、エナガ、ジョウビタキ、カワラヒワをほぼ同じ場所で撮ることができた。これらが好む餌がここにあるのかもしれない。あきらめかけて帰ろうとしていたところなので、つい夢中になって時間をかけすぎた。杭にリードをかけてままにしていたびーすけの「うぉーん(いいかげんにしろよなぁー)」の声で我に返る。今日の写真はどれもピントがもう一つ甘いものが多くて残念。昼から雨が降り始めた。



2009年3月7日土曜日

寄り道

三男は毎週土曜日にマインドストームの教室に通っている。ブロックおもちゃであるレゴにはマインドストームというシリーズがあって、小さなマイコンを組み込んだレゴブロックのモジュールに、パソコン上で作成したプログラムを書き込んで、センサーやモーターをコントロールする=動くレゴ遊びが楽しめるようになっている。5~6年前になるか..これの解説本の作成を手伝ったことがあった。そのとき私も遊んだが結構楽しい。子供向けに敷居が低くなっている。これで面白いと思ってくれれば、PICやH8などのワンチップマイコンと模型用モーターの組み合わせに興味が進むかもしれない。ロボット流行ってるし..
三男を教室に放り込んだ帰り道にいつもとは違う公園に寄り道。ネットで検索していたらカワセミが出現したことがあるらしい。ひょいと行って居るものでも無いだろうなとは思っていたが、案の定会えなかった。代わりにというわけでもないがシメとアオサギを撮って帰る。ぼうんやりと写った針葉樹の中に結構いい絵になって満足



同じ公園で撮ったアオサギ。弁髪のような冠がなかなか面白い。小さな池で人に慣れているのだろう、ずいぶん近寄ったのだが逃げなかった。池には他にカモ類。木立の中にはアカハラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、オナガを確認。公園規模が小さいわりには鳥口密度が高い。最後の一枚は夕刻のびーさんで撮った雄のモズ。これはいつもの公園。いつもの公園は鳥影がまばらになった。


2009年3月6日金曜日

夜景

都内をうろうろしていると東京タワーが垣間見える瞬間があって、あっこんなに近いとか、ずいぶん遠くだとか驚くことがある。
強力なランドマークなのだ。仕事の帰り道、新橋の繁華街を通り抜ける際に路地の向こうに光る塔が見えた。



東京ドームホテルから小さな東京タワーを確認できる。3枚目は霞ヶ関ビルの前庭から。ちらりと見える角度があった。



先日の日記で晴れた日の首相官邸を載せたが、これは雨天夕刻の図。

2009年3月1日日曜日

びーすけに教えたこと

びーすけがちゃんと理解しているのは「マテ」だけ。これを知っていれば人様に迷惑はかけまいと考え、これしか真面目に教えていない。いつのまにか「ふせ」はわかっている。「マテ」の間、楽な姿勢がとれるようにと家内が教えたらしいが、彼は食べ物をもらう前の儀式だと理解している。飼い主として使えるコマンドはこれだけなのだが不自由はしていない。
昨年くらいまで、彼はこの世に敵対する生き物が存在するとは考えていなかった。吠え掛かる同族に対して何故?というとまどいを見せるだけだったから。しかし最近は好戦的な同属に対しては威嚇してみせることがある。もう4歳だからなぁ。でも基本的にびーすけは平和を愛する気弱なビーグルである。番犬としての適性は全く無い。




今日は一日雨。モズの雄を見かける。この写真ぱっと見てわかります?私の鳥類センサーの感度は向上めざましい。シメはカメラをかばんから取り出せずに失敗。


天体望遠鏡をビデオカメラ用の三脚に取り付ける。5mmのアルミ板に適当な穴をあけて三脚用のタップを切っただけの安直なもの。少々剛性不足、要補強。幕張メッセの高層建物を試写。肉眼だと小指の先端ほどの大きさが視野いっぱいに見える。いい感じ。天体導入用の等倍ファインダーを望遠鏡の上の白い雨どいの中に取り付けてある。45度に傾けた透明アクリル板に投影された赤色LEDの照準を使ってねらいを定めるものなのだが、日中だと全く見えないことがわかった。望遠鏡の視野は非常に狭いので、これで小鳥を狙うなら等倍ファインダーは必須。なんとかせねば。