小雨模様の中、午前中のびーさん。昨日と同じ場所でカワラヒワのペアに会う。昨日のショットは手前の雌に焦点があっている。今日のショットはすべて雄。雌は近くの電線にとまったまま雄の運ぶ餌を待っていた。本によれば、これは求愛給餌(きゅうあいきゅうじ)と呼ばれるカワラヒワの特徴的な行動。雌の愛を獲得するために食物を貢いでいるわけだ。2羽の関係は昨日の段階よりも進んでいるということか。雄であるということは、カワラヒワにとってもたいへんであることがわかる。
ツグミは個体差がわりとあるのだがカワラヒワはどの個体も全く同じに見える。雌雄の差もわかりにくい。彼らはちゃんと区別がついているのだろうか。一生懸命に餌を貢いだ挙句、相手が入れ違ってしまったら悲劇だろう。心配だ。左下はトリミングしたもの。右下は柳にとまるヒヨドリ。
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