年が明けました。といっても私はいつもどおりカメラを持ってびーすけと散歩。年末にパソコンの画像を整理していたら、種類不明のフォルダに投げ込んであった何枚かを特定することができた。特徴を良く捉えた写真をその後に撮ったために、同じものであることがわかって種類不明から救済されたものがほとんどだったのだが、昨年12月11日撮影のこの鳥はわからない。ようやくツミの雄のようだと考え、ネットでツミの画像を検索したところほぼ同じ姿が見つかる。ツミは猛禽らしいクチバシと脚、赤い虹彩、ややわかりにくいが胸から腹にかけて薄く横縞がある。図鑑によれば特段珍しい鳥ではないのだが、ワシタカ科は初登場。それに一富士二鷹三茄子でお正月らしいから掲載。
これは今日2日に、ご町内の知り合いに年始に伺う途中で撮ったツグミ。この1本の柿の木にツグミ、メジロ、椋鳥が集まっている。塀の内側は伺い知れないものの、庭の掃除が大変だろうなぁと思ったのだが、この家は空家だそうだ。ちょっと寂しい気分になる。
昨日撮った月と金星(写りがもひとつですが、右下にかろうじてわかる)。暗くなってきた野球場から手持ちで撮ったいいかげんなもの。天体望遠鏡の修理・調整を開始。メーカーには専用の冶具があるんだろうが、結構手こずってる。
昨年7月からはじめたこのブログ。公開を前提とした日記帳といういかがわしいもの。写真としてアマチュアレベルでも下の方だし撮影対象も別に珍しいものは無い。運悪く私に見てねと言われてしまった人も結構迷惑だったのではないだろうか。私は加齢と共に、どうも「所詮他人の思惑などわかりようが無いのだから気にしすぎても仕方がない」という、年寄りくさいあつかましさを会得しつつある。危険な傾向と自戒はするものの、べつに深く反省なぞしていません。みんな今年も見てね!
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