みぞれのような雪が舞う寒い日。息子とびーすけを連れていつもの公園に出かける。菖蒲田と小さな池があるところにさしかかった時、小さな緑青色の小飛行物体が池の上を石ころのように飛んでいった。息子も二度ほど別の場所で見ていたから、私と同時にそれがカワセミであることに気がついている。飛んでいったあたりでうろうろしていたら、遠くでじっと私たちを見ていたご老人が、ここには干潟のカワセミが飛んでくることがあると教えてくださった。あの枝のあたりにもう一度とまるから見ていてごらんと言われたので、寒いのを我慢してじっと見ていたら、公園を横切る散歩人の途切れる一瞬にカワセミは指定の場所にとまった。
干潟の野鳥観察センターで明日開催される鳥絵塾に申し込みをしている。画題は以前にも描いたことのあるエナガだそうだ。左は予習のつもり。何かヒントをもらえれば、もう少し上手くなれるかもしれない。
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