びーさんから帰って干潟に出向く。観察小屋のすぐ近くの藪にウグイスを見つける。昨年まともにウグイスの姿を見たのは一度だけ、これは大変な僥倖。
家に帰って水彩7でウグイスを描く。写真と図鑑を観察して真横からの絵に挑戦。大雨覆(翼の付け根のあたり)が混乱している。梅にウグイスの図のつもりなんだけど、梅に見えない..と人は言う。
水彩絵の具で絵を描いていた時は、鉛筆の線を活かして薄く色を置いた淡彩風に仕上げることが多かった。ドローイングは人並みだと思うのだが、着彩に自信が無いせいもある。水彩の着彩は失敗するとそれまでの苦労が水の泡になってしまうので怖いからだ。パソコンのソフト(水彩7)を使った場合はいくらでもやり直しができるにもかかわらず、やはり私には淡彩が一番やりやすい。
干潟の常連であるジョウビタキ雌。天気が良いから背中の白紋がきれいに撮れた。ハクセキレイも観察小屋からはよく見かける。良い写真が撮れなかったが、アオジやカワセミも見ることができた。
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