2011年11月13日日曜日

古いTAMRONの使い勝手


 朝食を済ませた後にうたた寝をしたから、朝のびーさんは10時過ぎになってしまった。いつもの公園でエナガの群れに会って、ちょっと得した気分。400mmの望遠レンズを付けたEOSをb-gripで腰に下げて歩き回る。
散歩から帰ってしばらくすると、びーすけも玄関の前でうたた寝。陽気の良い秋の日は、うたた寝日和だ。
 いびきをかいている番犬はそのまま、私は昨日オートフォーカスアダプタを動くようにしたTAMRON+Pentaxと、いつも使っているEOSの比較をすることにした。

この古い型式のTAMRON350mmに1.7倍のテレコンを付けて600mmとした構成を、比較的最近の設計でAPOと銘打つSIGMA400mmと画質の比較をするのは、あまりにもTAMRONがかわいそう。ボディもPentaxK-xとEOS7Dではかなりの値段差がある。あんのじょうではあるが、SIGMA400+EOS7Dで撮った画像を、600mm相当にトリミングした方が良い結果が得られることを確認した。
350mmの購入は失敗だったかなぁと、ちょっとヘコむのだが、同じ600mmとした構成で撮った近接側の試写(下画像)はわりと良い感じ。EOSでもほぼ同じものを撮ってみたのだが、こういうものは遜色無いと思う。


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