びーすけは雨など気にもしないが、散歩はえらく寒いから早々に切り上げ、小屋にこもってカメラの改造作業を行う。CASIO FC-150からビルトインのレンズを抜き取って一眼レフ用のレンズマウントをボディに取り付けるという作業。これでパスト連写という特殊な機能を持ったミラーレス一眼レフが誕生する。FC-150画像の解像度の不足やレンズの暗さがこれで改善される..はず。
ネットに全く同じ作業が詳細に掲載されていたのでやる気になったのだが、実際にやってみるとなかなか大変。以前雨に濡らして不動になった機体で予行演習をしたからなんとかこなせた。
レンズユニットには前後2つのモジュールが入っていて、こいつらをオートフォーカス機構を壊さないように鏡胴から取り外さなくてはならない。直径1mm長さ5mmほどのオートフォーカス用のスプリングが曲者で、ネットに改造記事を書かれた方もここで1台オシャカにしている。
レンズユニットをボディに戻してマイクロフォーサーズレンズ用マウントを接着剤でボディに貼りつける。電源を入れると鏡胴の準備運動がわずかにマウント部分に接触している。レンズをつけなければエラーにならないから、数ミリ程度マウントを前に出してあげれば解決するはず。まぁこれは明日にしましょう。
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