2014年4月24日木曜日
お手製リバースリング
カメラレンズをボディに逆に取り付けるとマクロ撮影ができる。リバースリングと呼ばれているそのためのアダプタも売っている。そこいらへんにあるものを組合わせるとリバースリングが作れたのでテスト。カメラはオリンパスのE-P1、これにマイクロフォーサーズ→ニコンレンズ用の変換アダプタを付けて、接写リングのカメラ側端部をつけると57mmの雌ネジを出せる。これに57mm→52mm→49mmと変換リングを重ねると、ペンタックスの のフィルターネジ径になるから、標準レンズPentax-M50/1.4を逆向きに取り付けることができる。
フォーカスリングを回しても合焦できないようで、被写体を動かしてピントを合わせた。微動装置付きの雲台を使えばもう少し作業が楽になるのだね。
ゼニゴケなど、最近机の上に飾ってある蘚苔類を撮影する。下はトリミングしているが、十分なマクロ撮影ができる。レンズを絞り込むと、わずかだが被写界深度も深くなるようだ。
いいかげんなピントあわせの割りにシャープに写る。
リバースリング方式と、MC2などのマクロフィルタとの比較をしなくてはいけないな。週末の課題。
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