2011年2月26日土曜日

マウントアダプター

 PENのボディに貼り革キットクロコブラウンなるもの貼ってしまった。なかなかかわいい。
PENはマイクロフォーサーズ(M.4/3)という規格のレンズ交換式カメラである。今日の午後にマクロフォーサーズカメラにペンタックスの交換レンズを取り付けるアダプターが届いた。
 M.4/3規格はたいていの一眼レフ用交換レンズが取り付けられる。マニュアルフォーカスになってしまうが、PENには液晶画面を一時的に拡大することで、合焦をアシストする機能が付いてる。ペンタックスの古いレンズを取り付けてみた。ツァイスレンズもアダプタを二重に使って取り付けられたのだが、後ではずせなくなって苦労した。専用のアダプタを買うべき。
 日頃使いのEOSkissX2+SIGMA APO120-400で撮影したものと、PEN+PENTAX-M 4/200の比較。APO120-400は最望遠側400mmでF10。PENTAX200mmの絞りを開放のF4からF8、F16と変化させる。400mmにどのくらい肉薄するかが知りたかったのだが、概ね同じ大きさにして比べると、さすがにF4は見劣りするものの、F8は悪くないと思う。
 左はツァイス2.8/50で撮ったもの。手持ちの開放だから、いいかげんな撮影なのだがシャープに撮れた。素人感覚だが接近した対象物には強いレンズだと思う。
この水路のカモはPENTAXの200mmを使ったもの。やはり手持ちのいいかげんな撮影。少し暗くなってきていたから条件もあまりよろしくない。こういう動きの無い対象であれば、液晶画面を拡大してピントを調整することは、楽では無いがなんとかできる。

しかしシジュウカラのように動きの激しい被写体だと、この方法はかなり厳しい。絞り込んで被写界深度を稼いでおくとか、あまり長い焦点距離を使わないとか、工夫が必要。

0 件のコメント: