2011年4月17日日曜日

レリーズブラケットを作る


 Pentaxk-xには機械式のレリーズを取り付けることができない。リモコンを買えということらしい。そこで真鍮の棒と木片でレリーズブラケットを作った。
真鍮の棒の一部にはダイスでねじ山を作って、レリーズ取り付け位置が2方向に微調整できるようにしている。
4月10日にニス仕上げした本体に、ゼニススター66SD望遠鏡を取り付け、これにオートフォーカスアダプタを介してPentaxk-xが取り付けられている。本体の引き金の位置に、レリーズのハンドル部分が取り付けてあるから、下図のように引き金を引けばシャッターが落ちる。レリーズの先端をアルミ板に取り付ける場合は、3~4mm径のタップを切れば良いのだが、今回はエツミ製のコンパクトシャッターボタンを流用してみた。ちょっと引き金が重すぎる印象。要改善。

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