2013年6月9日日曜日

猛禽のエルロン


 自転車に乗ってチョウゲンボウを撮りに行っている。前にEOSの400mmをホルスターに入れてぶらさげ、後ろのリュックにZenithStar66SDと三脚を背負って行くのだ。けっこう重い。
左図はEOS400mmで撮ったものをトリミングしたのが矢印の先。下はZenithStarとE-PM2のコリメート撮影で、合成焦点距離は1600mm。こちらはノートリミングだが、周囲が丸く蹴られている。
 左はEOSのの画像をトリミングする工程を説明する図。けっこう大きく伸ばしても画像のシャープネスは崩れていない。チョウゲンボウの目玉もよくわかる。
 左はZenithStar66SDにE-PM2コリメート撮影。トリミングして同じ大きさにして比較してみるのだが、やっぱりぼんやりしていて甘い画像になってしまっている。口径が小さいからこのくらいが限度なのか、まだ追い込みが足りないのか。さてさて...
下は塔のてっぺんから、獲物に向かって急降下中の写真。翼をおりたんで、親指にあたる小翼羽を出して微妙な揚力のコントロールをする。飛行機で言えばエルロン(補助翼)のようなものか。左右の翼の揚力を変化させて降下方向を微修正しているのだろうな。EOSで撮影。

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