休日でもあるし、アイソンを撮りに海岸へ出る。前回よりも彗星の高度は低くなっているから、彗星自身の明るさが増してくれていないとむずかしい。
今日は光害カットフィルターを使ってみた。IDAS LPS-P2というフィルターだが、水銀灯やナトリウム灯の輝線はカットするが天体の光は透過するという天体撮影用のフィルタ。これさえあれば家の近くでも星が撮れるから遠征費用がかからない。したがって少々高価であるが元は取れる。たしかそんな理由をひねり出して買った記憶がある。
確かに効果はあるようで、上の写真はフィルター有無の比較なのだが、使うと彗星の尾が、よりはっきりと写った感じがする。
そんなことをしてもやっぱりこの場所はきついなぁ。九十九里浜あたりまで遠征しないといかんかも。
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