昨日準備のBORG100EDは現場に持ち込んでセットした途端に接続部分が壊れて使用不能となった。だましだましでテスト撮影したものを帰ってから確認したら、真ん中に入れたf=930のレンズがパープルフランジを盛大に出している。ちょっと使い物にならない感じ。
いきなりへこんでしまったが、チョウゲンボウは今日は大サービスでかなり近くを何度も飛んでくれた。上はトリミングしているが、ここまで詳細に写せたのは初めて。
午前中にチョウゲンボウをひとしきり撮ってから、家で昼食を摂って望遠鏡の検討を行う。昨日セットしたレンズは使わない方がよさそうだから、まずは18日に使ったレンズに戻そう。
正体不明のレンズなのだが、本人はED(高級硝材)であると主張していたはずだ。太陽で焦点距離をざっと確認したら20cm程度しかない。複合レンズとして100EDと組合わせて400mm以下では使う意味が無いから、レンズ間隔を18日よりも広くとることにした。その結果、後レンズからカメラまでの距離が短くなってしまって、手持ちの構成では無限遠が合焦しない。トータルの焦点距離は500mm程度になっている模様。
チョウゲンボウ距離ならなんとかなりそうなので、明日はこれでテストしよう。
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