25日(昨日)テストした構成は、上図の一番下(日付が今日になってしまっている)。後ろ側レンズの焦点距離が短すぎて合成焦点距離が短い。手持ちのf=930のレンズは都合がよかったのだがどうも相性が悪い印象。
ケンコーのクローズアップレンズを後ろ側レンズとして使うのは、BORGユーザーでは結構ポピュラーな方法。これの型番No.2は焦点距離500mmだから、上図の一番上のようにレンズ間隔460mmで合成焦点距離470mmを作ることができる。後ろ側レンズから焦点位置まで133mmあるので、テスト機よりも3cmほど余裕ができて、これも喜ばしい限り。アクロマートレンズの評判が良いが、安いシングルレンズ仕様を、私はなぜか持っていて、これはテストしてみなくてはいかん。
後ろ側レンズにもっと長い焦点距離のものを置けば全長が短くなることが、いろいろなパターンを表計算ソフトでやってみた結果わかった。たまたまスコープタウンという初心者向けの天体望遠鏡を扱っているネットショップで、焦点距離800mmのレンズの単体販売を見つけた。有効径(レンズの直径)は50mmなので、これもうまく納まる大きさ。値段もクローズアップレンズと同じ3000円前後で、送料込で比較するとこちらの方が安い。おぉいいではないか。
というわけでポチッとな。(購入ボタンを押す擬音です)
いつ届くかなぁ。ちなみに下の写真は昨日撮ったもの。
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