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水面に雲が写っている。夕陽で赤い雲と水面に突き刺した杭が面白くて。
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星を撮る最も基本的な方法は固定撮影である。三脚に載せたカメラをレリーズを使って何秒間かシャッターを開くだけなのだが、シャッターを長く開けると、星像は地球の自転(日周運動)によって弧を描く。レンズの焦点距離と撮っている星の高度などによって、星が点で写せる時間が決まるのだが、左は焦点距離18mm(APS-C)で20秒間シャッターを開けた場合。拡大すると星像は流れているものの、解像度を落とせば点像になるように、離れてみれば気にならない程度に納まっている。
18mmのレンズを使う場合は15秒くらいかな。ISO1600を使ったがもっと暗い場所なら3200でも大丈夫。
15日未明の「ふたご座流星群」のための試写。
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