2011年1月22日土曜日

マヒワ


 朝のびーさんで先週マヒワを撮った木を見に行く。先週よりも数は減ったがまた会うことができた。前回の経験が生きて、マヒワの行動パターン(?)のようなものがわかってきたので、今日はマシなのが撮れたと思う。
びーすけと歩いていたら、見知らぬ人にマヒワはどこで見られるかと尋ねられた。この公園で長いレンズを肩からぶらさげていれば鳥を撮る人ということになる。短ければ風景か動物(含人間)を撮る人。なるべく詳しく説明したつもりだが見つけられたかな。

2011年1月20日木曜日

ジャンクで正立液晶ビュワーを作る

そろそろ鳥写真の方法も計画的に見直すべきだと考えた。以下は備忘のために記す。
びーさんに携える望遠レンズSIGMA APO120-400とEOSkissX2は35mmフィルムに換算すると400x1.62=649mm。望遠鏡のZenithStar66SDに1.7倍のAFアダプタを付けてPentaxK-xに取り付けると、35mm換算で388x1.7x1.5=989mmとなる。肉眼で鳥を認めて筒先を向けるのだから、このくらいの焦点距離で良い。1000mm以上の焦点距離は、遠い撮影対象が視野に確実に在るような撮影シーンで必要になるが、日頃の撮りかたではあまり無いシチュエーション。パスト連写用のCASIO FC150は、動きを撮りたいのだから、これら一眼よりも広角にしておきたい。そこで180mmのNIKON望遠レンズED2.8/180に、焦点距離26mmの2インチアイピースを使って倒立像の望遠鏡を作り、FC150でコリメート撮影をすることにする。FC150のズーム広角側では180/26x5.76x6.42=256mm、望遠側では1276mmとなって、概ね合目的。
問題は、FC150のレンズには倒立像が入るということだ。カメラレンズはバックフォーカスが短いから正立プリズムを入れることができない。倒立像を撮影したとしても、パソコンで画像回転すれば良いだけなのだが、液晶表示が倒立しているのは使いにくい。そこで考えた。
1.液晶に倒立像を表示させる
一般的な液晶基盤はこれが簡単に可能になるようにできているという話もあるが、カメラを分解するのは嫌だ。
2.ミラー式の正立装置を液晶の直後に配置する
簡単に作れそうだが、おおぶりでフィールドで取扱いにくい装置になる。小さく作ると像を拡大する光学系が必要になるかもしれない。
3.正立プリズムを液晶の直後に配置
2個のプリズムを光軸が狂わないようにしっかりと固定する必要がある。像を拡大する光学系が必要。光学設計に自信が無いし工作の難易度が高い。
4.ケプラー式望遠鏡で液晶画面を再度倒立させる。
対物レンズに非常に近い液晶画面に焦点にあわせようとすると鏡筒が非常に長くなる。
おのれの工作限界から考えて、とりあえず2.で検討し、材料までそろえたのだが、望遠鏡とデジカメの光軸から視点がずれるのが気に入らない等あって、着手に躊躇した。
逡巡しているうちに小望遠鏡を逆に使う。つまり接眼側を液晶画面に向け対物側からのぞいて使うと、近くの対象を逆転して見ることができることに気がついた。左は以前購入したジャンク品の天体望遠鏡用ファインダー。対物レンズ側からのぞくとわりとうまく行きそうなのだが視野がとても狭い。



左のAは秋月で売っていた100円の凸レンズ。Bは望遠鏡ショップの店先のダンボールに入っていたジャンク品で、用途不明のアルミ鏡筒。この2つのジャンクがCのようにぴったり納まる。こういう幸運はめちゃくちゃ嬉しい。これにBORGのプラスティック製K40mmの接眼レンズを取り付けたのがD。視野の広い小さな望遠鏡ができた。

対物側からのぞいてみると広い視野の倒立像が得られている。倒立像の液晶画面は、これで再度倒立して正立像となる。光学はよくわからないが、なんかとてもうまく行きそうな気がする。今週は仕事から帰ると、毎晩夕食後にこんな試行錯誤を繰り返していた。


こんな感じのレイアウトになるのだが、今週末はアルミ型材の上に並べて固定してみよう。ちょっと倒立用のスコープ(Erecting scope)が長すぎるような気もするが..まぁいいか。

2011年1月16日日曜日

巡回

今日見たモズは雄。肩を怒らせているような、小首を傾げつつ背中を丸めているような独特の姿勢は、初めてモズを撮ったときと同じ姿。モズは「はやにえ」とか作るしなぁ。裏の世界を知っている鳥というか暗い影を感じさせるやつというか。 
 近所の方に公園でマヒワが見られると教えて頂いた。群れを発見。しかし群れがとまっている大きな木は少々遠い上に歩道からは逆光気味。帰ってPCのモニターでマヒワであることを確認。


マヒワを撮っていたら上空を猛禽らしきものが旋回。なんだろうと思いつつシャッターを切る。拡大しても判然としないが、おそらくオオタカだろうと思う。先々週だったか、以前にも上空を旋回する姿を見ている。
 首を上に向けながら歩いたが、猛禽再度の登場は無く、いつのまにかルリビタキ雌のテリトリーにたどり着く。今朝は少し雪が降って風も強かったのだが、びーすけと散歩に出た頃には陽も出て暖かくなっていた。小鳥も活動し始めた頃合。
 ルリビタキ雄のテリトリーに着くと、雄も採餌にいそがしそうだ。
家の前の公園まで戻ってジョウビタキ雌のテリトリーに入る。テリトリーに入れば必ず見つかるわけではもちろん無い。小鳥は自分のテリトリーを巡回し、私は小鳥たちのテリトリーを巡回している。今日は早朝の悪天候のせいで活動期とびーさんのタイミングが合ったのだと思う。この雌は鳴き声で居場所がわかった。昨年11月7日にも撮っている個体だが、あの時もよく鳴いていた。気の強そうな顔をしているよね。今日は私の目の前で、枝と地面の間を行ったり来たりしてくれて楽しい写真が撮れた。他のは後日。
午後に風がさらに弱まったのでAR.Droneを外で試運転。浮上後に突風が吹いて緊急降下ボタンを押したら壊れてしまった。せっかく動画記録のソフトも購入したのに残念。修繕可能かどうかも後日。

2011年1月15日土曜日

目があっちゃったよ

 
 今年はモズを見ないなぁと思っていたら、家の前の公園で雌を発見。目があっちゃったよという瞬間。400mmの望遠とは言え、ずいぶん近くまで寄らせてもらえたからノートリミング。
 じっといこちらを見ている間、モズは何を考えているのだろう。うっとおしいのが居るという感じなんだろうな。
いつもヒヨドリが水浴びしている場所で、珍しく今日はメジロが水を浴びていた。これはトリミング。
 三男の凧の彩色を手伝う。タカか鷲の絵が描きたいというのでチョウゲンボウの写真をプリントアウト。良く写真を観察し、写真を見ないで絵を描かせる。描いた絵と写真を見比べながら絵を直させる。という手順で描かせる。写真を写すとつまらない絵になるだろうと考えたからだ。大まかな線をオリジナルで作ってしまってから、対象の特徴を損なっていないか、不足していないかを考えて直させる。マジックで線画を仕上げさせてから私が少し加筆。カラーインクのセピアがたくさんあったので、これで色を入れた。
下の写真も目があっちゃったよという瞬間。

2011年1月10日月曜日

AR.Drone にたどりつく

昨年末の大掃除で無線ビデオカメラが私の引き出しから出てきました。ずいぶん以前に、これをラジコンプラモデル(自動車:田宮模型のキューベルワーゲン)に積んで遊んだのを思い出します。
今日はこれをカイトにぶら下げて空撮に挑戦。
凧による空撮をちゃんとやっている人は居られますが、これはそこいらにあったものでちょっと遊んでみたという程度。とりあえずゴジラ柄のカイトも収納から出てきたので、こいつにカメラと電池をぶらさげました。電池がとても重く、カイトがちょっと小さすぎる。
今日は風が強かったので、なんとかカメラと9Vの電池は空中に数秒間浮揚しました。しかしカメラと電池の重さによってカイトのバランスが悪くなり安定しません。揚力ベクトルと重力ベクトルの交点に下げるとかいろいろ考えて、ぶらさげる位置を変えたりしたのですが、付け焼刃ではやはりうまく行かないものです。ハードランディング数回で電池フォルダが破損しました。無線親機はビデオカメラに接続していたのですが、電波状態も思わしくなく、上図のようなよくわからない映像しか記録できませんでした。 
数日前から空撮は我が家で(主に私ですが)ちょっとブーム。空中に浮かぶカメラというテーマでネットを検索していたらエア・ドローン(AR.Drone)というものを発見。そのYouTube動画を見て子供とだいぶ盛り上がりました。
カイト空撮が不調なので、トイザらスにエア・ドローンを買いに行くことになりました。オリンパスのミラーレス一眼を買うための資金をこちらに転用。(これでよかったのか今でも少し疑問)
 エア・ドローンはiPadかiPhoneでコントロールするおしゃれなおもちゃです。ドローン本体には2台(前方と真下)のカメラが搭載されていて、iPadに送られるカメラ画像を見ながら操作することができます。ダークエンジェルという米国TVドラマに、ホバトロンという浮揚型の監視ロボットが出てきますが、よく似た飛び方をします。
今日は室内テストでがまんすることにしました。ある程度の姿勢制御は自動でやってくれるようで操作性は悪くありませんが、自在にコントロールするためには、だいぶ修行が必要です。


エナガの群れ

びーすけと朝の散歩。風がとても冷たい。風の強い日はあまり小鳥も飛ばないようで、公園でみかけるのもヒヨドリばかり。
ようやくシロハラを見つける。

 帰ろうとしたらエナガの声がする。遊歩道から暗い木立の中を眺めていると、少しずつ移動してゆく様子がわかる。
先回りして少し開けた場所で待ち受けると、通過するエナガの群れに囲まれる幸運に恵まれた。
枝から枝へとせわしなく移動する小物体を捉えるのは結構大変で、枝ばかりが写ったスカ写真を量産することになる。掲載はEOS+SIGMA APO120-400すべてノートリミング。囲まれた感じをわかってください。

家の前の公園ではムクドリが木の実を食べていた。

2011年1月9日日曜日

久しぶりにパスト連写(CASIO FC150)


 ジョウビタキ雌(上)、拙宅と同じ道に面したお宅の庭の木にとまったところ。もっとシャープに撮れたのもあったのだが、これが一番綺麗に見える。(EOS+SIGMA APO120-400)
公園の梅がほころび始めた。メジロと一緒に撮っておこう。びーすけは寒いせいか良く食べる。朝の散歩から帰ったら、空の御飯皿をなめるので骨型のおやつをあげる。
工作をする予定だったが、天気がとても良いので家の前の公園で鳥を撮ることにする。セキレイを撮影。ぴょんと飛んだ瞬間をCASIO FC150のパスト連写で捉える。望遠鏡の後にカメラを置いて撮ったのだが、あまり倍率を稼がないほうが良い結果が得られる。
本日の機材はこれ。ZenithStar に焦点距離32mmの接眼レンズをつけると、12.13倍の望遠鏡になる。CASIO FC150は撮像素子が小さいから35mmフィルムに換算すると焦点距離は5.76倍になる。セキレイの撮影は35mm換算で450mmぐらい。
下はいつものEOS+SIGMA APO120-400。少し暗かったのだがシャープに撮れたと思う。このルリビタキ雄もだいぶ人に慣れている印象。
午後は眼鏡店に行ってメガネを作る。今使っている中近両用メガネは夕刻になると焦点が合わなくなる。目が疲れると使えなくなるのだ。これはこのメガネは使っていると疲れてしまうということでもあるから、新しくすれば改善するはず。残業だってできちゃうはず。(したくないけど)



2011年1月8日土曜日

いつもどおり


 よく晴れた。以前に見かけた場所でジョウビタキもルリビタキも見かける。いつものようにとりあえずシャッターを切っておいて、以前に撮ったものとは違う構図にできないか、とか露出を変えてみるとか考えながら撮り続ける。
家に帰ってPCで確認。同じような絵ばかりだなぁと苦笑。いつもどおりでいいんじゃないかい。

2011年1月6日木曜日

朝焼けの富士

 
大阪に出張。「のぞみ1号」東京6:00発に乗車。富士山が見えるころにはだいぶ明けてくる。朝焼けの富士山はいいなぁ。
帰路は飛行機にした。雲上で夕焼けを堪能。

2011年1月3日月曜日

明日から仕事だ

 
年末年始休暇も今日で終わり。年末は家の掃除やら片付けで右往左往。年始はさすがに電動工具のキィーンという音ははばかられるので工作は自粛していたから、散歩と賀状書き程度で何もしていない。
とはいえここ数日の散歩における鳥撮影の収穫は大きい。今日もルリビタキの雄(上)と雌(下)が撮れたし、ジョウビタキの雌雄も昨日撮った。
 昨日の夕方、水路で小さな水鳥が1羽で泳いでいたが、今日の午前中も同じ場所で採餌していた。写真に撮って家で確認。キンクロハジロの幼鳥のようだ。群れからはぐれたのかな。
びーすけに、おせち料理として乾燥食に缶詰を混ぜたらあっと言う間に平らげた。珍しいからうれしいというよりも、いつもの乾燥食があまりにも美味しく無いのではないかと疑われる。乾燥食は総合栄養食だからこれだけ食べていれば問題無く、むしろ同じ乾燥食だけを食べさせた方が良いと教わった。毛並みの色艶も悪くないから本当に栄養上は問題は無いのだろうが、わが事として考えれば、宇宙食を毎日食べろと言われたらつらいだろうと思う。

2011年1月2日日曜日

VC++

ジョウビタキ雄を家の前の公園で発見。大変珍しい。ジョウビタキ雌は良く見るのだ。雌が居るのだから雄も居るのだろうと常々思っていた。
 来春から理系の大学生になる次男にプログラミングを教えようと手軽な開発環境(ソフトウェア)を探した。どうせこれから覚えるならCがいい。Microsoft Visual C++ 2010 Express(以下VC++と略) がよさそうだ。無料でこんな本格的な開発環境が手に入ってしまう。すごいすごい。
プログラミングを勉強しようとする時には、何かを解きたいとか解決したいという動機があると推進剤になるが、入学前の次男にそんなテーマがあるはずがない。とりあえず初学者向けの教本のようなものがネットに無いかと探したら、某大学の研究室がVC++を使ったコンソールプログラムの作成手順を公開していた。
コンソールプログラムはウィンドウが出現する以前のコンピューター利用のスタイルである。この研究室の先生も、私と同様に長いことコンソールプログラムでパソコンに親しんでいたのだろう。ウィンドウズアプリのような複雑なものよりも単純なところから初学者は始めるのが良いとこの先生は考えた。私も同意見。ところが友人に意見を求めると、自分の知っていることを教えるのが相手にとって最良の教育方法であるとは限らないと言いだした。コンソールプログラムのような原始的なインタフェースよりも、もっと面白いウィンドウズアプリケーションから始めた方が楽しいし、VC++のような最近の開発環境ではウィンドウズアプリの開発は難しく無いと彼は主張する。確かにVC++のフォームアプリ開発工程は洗練されている。ボタンをフォームにドロップするだけで関連するコードが自動的に追加され、そのボタンが押された時のアクションを記述できる。この簡便に過ぎる感のある手順の背後の、複雑なお膳立てを理解しておかなくて良いのだろうか..とか考える必要は無い。隠れたお膳立ては必要に迫られてから調べれば良いのである。彼の説にひどく納得したのだが、世界は変わったと改めて感慨深い。
びーさんで今日も同じ場所にルリビタキを見つける。変わらないものも有難い。

2011年1月1日土曜日

御年始


 元旦の午前中、住宅街はいつにない静寂。公園の鳥もあたりをはばかってかおとなしい。公園で良く会う方も鳥影が少ないと首を傾げる。あきらめて帰ろうとしたら紋付(ジョウビタキ)が現れ、年頭のご挨拶承った。
ぼんやりしていたら日が暮れた。