厚い雲のために明るさが足りない公園。アオジが藪から飛び出した一瞬を捉えることができた。EF400/5.6Lはハンドリングが良い。
午後は時折陽がさす明るい空になってきた。干潟に出かけるが鳥はごくわずかしか見かけない。えらく寂しい。
今日もここに居ついているらしいカワセミに救われた感がある。ただし今日のは雌だから、17日の固体(雄)とは夫婦かな。
久しぶりにデジスコを試した。Zenithstar66SD(f=388)に25mmの接眼レンズを取り付けて15.52倍の望遠鏡にする。これにズームレンズを付けたオリンパスPenE-PM2をコリメート方式で接続。CASIOのコンパクトデジタルカメラを使ってデジスコしたことはあったが、マイクロフォーサーズ一眼レフなら、さらに綺麗に撮れるのではないかと期待。
ズームレンズED40-150のフィルター径は58mmなので、ステップダウンリングを使って52mmにし、これにBORG製アダプタを取り付けて52mmを57mmに変換する。ここにBORGの拡大撮影用アダプタSD-1Xを使って望遠鏡に取り付ける。望遠鏡の接眼部は、BORG部品を使っていると57mm径を基本にすることになるので、カメラのフィルターネジとは52mmを橋渡しに接続することになる。(あー面倒くさい)
ピクセル等倍での切り出しを比較したのが左の図。
EOS7d+EF400/5.6Lは手持ちで振り回して使う道具にして、400mm以上の焦点距離が必要な場合、今後はE-PM2と望遠鏡を接続したデジスコを使うことにする。マイクロフォーサーズ規格のE-PM2の画角は、EOS7dより小さいから、1.3倍くらいさらに焦点距離が長くなることになって、とにかく大きな絵が欲しいという欲求には応えやすい。
左はE-PM2のズームレンズのワイド端、40mmで撮影したもの。レンズのオートフォーカスもあって合焦は簡単。15.52x40=620mmなのだが、CMOS(受光素子)のサイズの違いから、焦点距離が1.3倍くらいになるのでEOS換算では800mmくらいになる。
下はズームレンズのテレ端150mmで撮影したもの。周辺が丸く蹴られているのはご愛嬌。大きく写せるのだが、光量不足なのか分解能の限界なのか、なんかピリッとしない画像。使っている現像ソフトLightroomが、E-PM2のROWデータに対応していないのでjpegを使っているのだが、この変換が悪さをしているような気もする。
細かいことを気にするとキリが無いので、まぁこのくらいならいいかもという気分なのだが、接眼レンズを色々変えて試してみると良いのかもしれない。
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