2012年11月17日土曜日
EF400 5.6L
昼過ぎにバザーの手伝いに出ていた家内を車で迎えにいって、ついでに昨晩アルコールが入ったために駅前に乗り捨ててあった原付を取りに行く。
回収した原付で干潟に寄ってから帰ろうと考えてカメラを持って出た。
ときおりひどく強くなる雨が午前中から続いていたから、こんな日に干潟に行ってもしかたがないのだが、今週届いたレンズEF400 5.6Lをどうしても試したかったのだ。明日は天気が良いそうだからそれまで待てば良い話なんだが、こういうところが私はひどく子供。
干潟に着いたら雨脚はさらに激しくなって、観察センターの周囲は薄暗くなってしまった。新レンズはあまり明るくないのでデビュー戦としては非常に不利。鳥影もひどくまばらでくさりかけていたら、ガラスの向こうにカワセミが居ることに気がついた。ありがたいなぁと、誰にというわけでも無い感謝をつぶやきつつシャッターを押す。帰って確認するとやはり光量が不足して画像は荒れているものの、距離が近いからそこそこの出来。実力を実感..とまでは行かなかったが使いやすいレンズであることはわかった。
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