今朝は3時半に起きた。外に出たら曇天なので布団にもどり、うつらうつらしながら4時半にまた空を確認したら北斗七星が見えたので、家の前の公園でカタリナ彗星を撮ることにした。
天文雑誌によれば、今日のカタリナ彗星は渦巻き銀河M101の横をかすめるのである。家の前の街灯だらけの公園で撮るようなものでは無いとは思ったが、プラネタリウムソフトで視野角をシミュレーションして、だいたいこういう構図なら入っているはず..というあてずっぽうの撮影。
彗星は日周運動(地球の自転)とは別に、自身の運動を持っているので、あまり何枚もコンポジットすると像が伸びてしまう。これもそうなってしまったのだけど、M101が一番良く写っているので採用。180mm程度の短いレンズでもそこそこ写せそうだなぁ。もっと暗い空でこの星雲を撮りたいものだ。
下はX5+NIKONED180によるわびすけ。未明の彗星撮影に使った機材をそのまま朝のびーさんに携えたのだが、後ろのボケが面白い。高評価の対象ではないだろうが、古いレンズはこんな意外性があって楽しい。
今日も仕事で一日家にこもっていたが夕刻には目処がついた。
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