混雑を避けたくていつもより早く家を出たのに、電車はやはり混んでいた。考えることは皆同じ。会社周辺の大通りにはいつものような人出が無くて、高速道路もずいぶんと空いている。燃料を控えて車が少ないのか。自宅待機の人がけっこう居るのか。泥と格闘した余波であちこち筋肉痛の体をなんとか会社まで到達させる。
津波災害といい、原発の事故といい、安閑とした日常がずいぶんと脆い物だったのだと改めて考えてしまう。原発は心配。東電の説明を十分理解できるほどの知識が無いものの、非常に危険で難しい作業をしている方がおられることはわかる。
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