仕事帰りに風呂屋に寄る。御茶ノ水から数分を小雨の中歩いた。
銭湯に行こうと思ったのは、下水使用禁止のせいで自宅の風呂が使えないからだ。風呂に湯をためて排水しないようにつかり、残り湯を翌日の洗濯に使うといった工夫はしているが、どうしてもザーザーと頭が洗いたくなった。
会社で年賀にもらったタオルを持参。受付でお一人ですか?と尋ねられてそうだと答えると、すぐご案内できますと言われるのだが、どうしたら良いのかわからない。前の人のやっている通りの真似をすることにした。靴を脱いで下足箱に入れ、その鍵と自販機で購入したチケットを持って受付に戻るとロッカーの鍵を渡される。下足管理を重視するのはいかにも風呂屋らしい。
風呂屋の名前には「遊」の文字があるものの、風呂がそれほど広いわけでもなく、また遊び心を感じさせるような装飾も無いのだが、このような状況下の私にとっては入浴そのものが遊行と言えるから不満は無い。
湯に添加してあった湯の花の効果は絶大である。電車の中でも汗をかき、家に到着した時も顔や手足はすっかり冷えて冷たいものの体内には暖かさが残っていた。
写真は先週末に撮ったもの。
銭湯に行こうと思ったのは、下水使用禁止のせいで自宅の風呂が使えないからだ。風呂に湯をためて排水しないようにつかり、残り湯を翌日の洗濯に使うといった工夫はしているが、どうしてもザーザーと頭が洗いたくなった。
会社で年賀にもらったタオルを持参。受付でお一人ですか?と尋ねられてそうだと答えると、すぐご案内できますと言われるのだが、どうしたら良いのかわからない。前の人のやっている通りの真似をすることにした。靴を脱いで下足箱に入れ、その鍵と自販機で購入したチケットを持って受付に戻るとロッカーの鍵を渡される。下足管理を重視するのはいかにも風呂屋らしい。
風呂屋の名前には「遊」の文字があるものの、風呂がそれほど広いわけでもなく、また遊び心を感じさせるような装飾も無いのだが、このような状況下の私にとっては入浴そのものが遊行と言えるから不満は無い。
湯に添加してあった湯の花の効果は絶大である。電車の中でも汗をかき、家に到着した時も顔や手足はすっかり冷えて冷たいものの体内には暖かさが残っていた。
写真は先週末に撮ったもの。
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